THE KING OF JAPANEES HOTELS

日本の外交の拠点のひとつとして活用された「帝国ホテル」は、日本の迎賓館という役割を担い、その歴史を歩み始めた。

これまで伝統と革新を続けてきた「帝国ホテル 東京」ですが、ウェディングサービスを日本で一番最初に始めたのもこのホテルである。

一度は泊まってみたい「帝国ホテル東京」。銀座、有楽町という東京の一等地にそびえ立つそのホテルを、誰もが一度は見たことがあると思う。

今回は、この風格のある「帝国ホテル東京」の魅力をあげてみたい。

1.客室
帝国ホテルは主に本館とタワー館に分かれている。本館の方は全体的にクラシックモダンをコンセプトにデザインされたていて、広々とした落ち着きのある部屋がある。本館の14～16階はインペリアルフロアと呼ばれ、「伝統と現代性の融合」をテーマに、落ち着いたインテリアとともに居心地を重視した機能的な造りが特徴である。

タワー館とはその名の通り窓の外に広がる景色が魅力的ななお部屋がたくさんある。部屋の造りはシンプルで高級感が際立っている。また、プール・サウナ、フィットネスセンターを利用するのに便利な部屋となっている。上層の部屋だと、日比谷や銀座といった日本の中心部の夜景を眺めることができる。

2.レストラン
代表的なレストランを二つあげてみる。

①レストラン「フランス料理 レ セゾン」
シェフ　ティエリー・ヴォワザンの洗練された本格フランス料理をお楽める。伝統に新しい感性を加えた、帝国ホテルのメインダイニング「レ セゾン」では、"最高の朝食"として名高いコース仕立ての朝ご飯をたしなむことができる。

②ブフェレストラン「インペリアルバイキング サール」
ブフェレストランであり、絶品料理が好きなだけ食べれるとあってはとても人気がある。特に、トロトロのローストビーフはなんとも表現し難い美味である。

3.館内施設
・プール＆サウナ
宿泊客専用のプールとサウナが館内設備としてある。泊まった時はひと泳ぎしてセレブの気分にひたることができる。他にらフィットネスセンターやエステなどがある。

・宴会場　
結婚式式場となることも多い帝国ホテル。広々とした宴会場は懇親会、結婚式の二次会など人数や目的に合わせて、会食スタイル、ブッフェスタイル、カクテルパーティなどさまざまなスタイルにアレンジすることができる。　

4.立地
銀座、有楽町、日比谷など東京の中心地と言われる場所が目の前に広がっている。帝国ホテルは、その味わいある造りから都心にあるように感じらないが、東京のど真ん中に位置している。　

帝国ホテル 東京は、高級感と快適さが混在し、レトロとモダンが融合している。「THE KING OF JAPANEES HOTELS」と言っても過言ではないだろう。

以上