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色々な雪模様

雪が降るとさまざまな雪模様が見られます。北国の雪景色のあれこれを紹介します。


儚い雪のアート

雪の結晶がはっきり見れます。ふわふわの大粒の雪の時に結晶が見られます。太陽の光を反射して、キラキラ光って眩しいですが、太陽が昇るとすぐに溶けてしまう儚い雪のアート。

それぞれの跡

車の
人の
猫の

降ったばかりの雪に何かしらの跡を見かけると、それぞれの生活の跡を感じます。

雪が降った後に風が吹くと雪が織りなす黄砂のような模様が出現。風の流れと強さによっては玄関の前に雪だまりができ、ドアが開かなくなったり、せっかく除雪したのにリセットされることも。きれいだけれど、勘弁して!という気持ちにも。

もみの木

雪が降り積もるもみの木を下から見上げた風景
天然のツリーは息をのむ美しさ

もみの木に降り積もる雪は、自然のクリスマスツリーで、北国ならでは。
日中は陽が上り溶けてしまい、引力に逆らえず雪が落ちてしまうので、一日中楽しめるというわけではありません。時間に余裕がある時の朝の楽しみ。

雪の公園

鳥が飛んでいる

雪が積もり足跡がつかない公園、雪原に落とした木々の影も相まって特別な景色を見せてくれる。

湖畔の雪景色

屈斜路湖を美幌峠から

大好きな屈斜路湖の冬景色。

屈斜路湖(くっしゃろこ)は、北海道東部(道東)の弟子屈町に位置する自然日本最大のカルデラ湖[2]、全面結氷する淡水湖としても日本最大の面積を持つ[3]。1934年(昭和9年)、全域が阿寒国立公園に指定された。

「屈斜路湖」wikipediaより

夏の景色も好きですが、冬の晴れた日も壮観です。晴れの日は知床連山と斜里岳が見れます。

屈斜路湖湖畔。中央に中島が見えます。

中島は、日本の湖内の島では日本一とのこと。

間近で白鳥が見られます

こちらは、屈斜路湖の湖畔は砂湯と呼ばれ、砂を掘ると温泉が湧き出ているので湖畔の端は凍らず、なおかつ鳥たちの天然の露天風呂となっているようです。

蝦夷鹿

こちらの様子を伺う雌の蝦夷鹿さん

雪の中、走行中雌の蝦夷鹿さんに出会った。全然動かなかったのは路肩の雪の高さのせい。
冬で餌はないはずなのに、ぷくぷく!厳しい北海道の冬を乗り越えてほしい。

冬服仕様のナウマンゾウのオブジェ

冬のオブジェには、冬服仕様になることもしばしば。

そのほかにも樹氷や、外気温より川の水温のほうが気温が高く、川から湯気が出る「けあらし」という現象や、「ダイアモンドダスト」と呼ばれる自然現象などがあり、いつか紹介したいと思っています。

といえども、寒波や大雪は死活問題になるので、そこそこにお願いします。

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