2024/04/25_自分の見るメディアの変化
病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。
メディアが個人発信へ、広告モデルが課金モデルに変化しているという放送回でした。
自分のことに当てはめて考えてみました。
自分は、小さい頃テレビや新聞を見たり読んだりしていました。
今は、テレビを見る機会もほぼなく、新聞も購読していません。
その代わり、noteやvoicyなどを利用しています。
今までは、TBSとか企業・組織から発信するメディアをよく見ていましたが、今は、木下さんなど個人が発信するメディアにシフトしています。
そのようになぜなったのか振り返ると、テレビは、放送枠が決まっており、見たい番組がある場合は、その時間帯を開ける必要があること、新聞だと広告などが多いことなどのデメリットがあるからです。
noteなどオンラインのメディアであれば、自分の自由な時間で見ることができますし、広告などは課金で外すことができるので、タイムパフォーマンスがよいと感じています。
やはりテレビや新聞は、資本提供している企業・クライアントの意向が反映されるので、それによりつまらなく感じています。
今後、個人が発信していくメディアにシフトしていく流れは変わらないのかなと感じています。
将来、課金コンテンツが多くなり、サブスクにかかる費用がだんだんと増えてくると考えています。
これらのことを、病院薬剤師のことに当てはめると、服薬指導などおくすりの説明も変わってくるのかなと感じています。
今までは、対面で患者さんに直接説明していました。ですが、検査やリハビリなどで不在のことが多く、何度も足を運ぶ必要がありました。
また、理解が乏しい方には、かなり時間をかけて説明することも多かったです。
オンラインで説明したり、動画コンテンツであとから患者さんの都合のいい時間帯で見たりすることが主力になってくるのかなと思います。
それが実現できたら、大抵のヒトは動画をみて、内容を理解し、理解が難しいヒトに対してだけ、対面でじっくり説明をしていくようになるだろうと感じています。
そうなると、薬剤師個々人の発信力が問われてくるのかなと感じています。
薬の説明に特化した薬剤師が、課金コンテンツモデルで患者さんを集めて、わかりやすい説明を動画コンテンツとして発信するようなこともあるのかなと感じています。
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