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やってみたいことを言ってみる

あまり凝ったテーマを決めて書くと支離滅裂になって長くなりすぎるので、今後は書きたいことだけに集中しようと思ったキイチロウです。

さて本日はさっき点と点が結びついた音がして「これはやっぱりやってみたいな」と思いついたことを、ほぼ個人の備忘録として残しておこうと筆を取りました。
#今じゃキーボードを叩くだよね #フリック野郎

僕の夢の一つ

とんでもないリゾート地で小さなブティックホテルを造って運営しちゃう

という壮大なものがあります。
サラッと出しましたが、私の人生の結構なメインテーマでもあります。
#本来このテーマで何本もnote記事書けちゃうんじゃないの

せっかくなので簡単に解説すると、世界には凄い景色やロケーションがあるのはご存知だと思いますが、例えばふと思いつくのはハワイやモルディブ、バリ等といった世界的に有名なリゾート地ではないでしょうか。他にも多種多様に。

 僕が思い描いている場所はというと、ここまで有名すぎるリゾート地ではなくて、もう少しニッチな場所で、もしかしたらまぁまぁのど田舎かもしれません。
 そう、まだ「ここで!」という場所は決まっていないんです。
 世界中にはまだそんな凄い場所はいっぱいあって、自分のフィーリングに合う国や場所を探している途中でもあります。
 そこに住む人達と繋がって、コミュニティも含めたホテルみたいなものを創り出せればと考えています。
 単なる金儲けではなく、またプライベートな別荘でもないそんな空間です。

 そこにオーナーとしてだけでなく、時にスタッフ、時にお客さん、時に営業、時に大工として関わりながらその地域の人達と一緒に楽しめる空間になればいいなと考えています。
#要は別荘っぽいオープンなブティックホテルって感じかも

さてそんな構想を持ちながら踏ん張って生きているわけなんですが、いきなりそんな夢の島(ゴミの埋立地じゃないよ)でやれちゃうわけでもないので、日々の仕事にその関わりや糧を探しながら今を生きております。
#生きてるだけみっけもん

仕事柄、不動産情報に触れる機会が多いので(当たり前だ)何か新しい取り組みや仕組みづくりができないかと思考を働かせていると、ちょっとした郊外に激安の土地が売られていました。金額にして数十万円から100万円程度。
 そこだけを切り取ると「そんな安い土地なら欲しい!」と食いつく人いますが(イルカ?)、この国は資本主義でできています。
 安くなったのにはそれなりの理由がありますので、要は煮ても焼いても食えない不動産がこんな中古軽トラのような金額で尚且つ売れていない(ココ重要!)状態で残っているのです。つまり何ともならんのです。

でもこれは逆を言えば、普通のやり方では何ともならない(価値がない)わけで、言い換えれば新しい料理の仕方を探し出せればこの煮ても焼いても食えないとされた食材は美味しくなる可能性があるということです。
#ギリ食えるというレベルかも

アイディアとニーズが繋がればそこに行くまでの動線が見えてくるし、その道筋がイメージできればこれは面白いぞと思っています。

抽象的な事ばかり言ってもよくわかんないと思いますので早速本題に。

実は過去にも似たようなところまでイメージしていて、今回はそれがよりリアリティを増してきたぞ、というのが本当のところ。
長くなるので経緯はまた今度。

 話を戻すとこの売れないとされた「価値のない土地」をどうにかして活用できないかというテーマで考えながら、持ち主さんの意見を聞くと「使えない、売れない土地を持っている意味無いので手放したい」というご意見、ごもっとも。

場合によっては「本当は売りたくないんだけど、高齢で、お金もないし、メンテナンスもできないから手放そうかという話になった」というご意見も。

そうか、売りたい人と売りたくない人もいて、結局メンテナンス(管理)ができないという共通点。お金を手にしたい(儲けたい)というよりはこっちのニーズが多いという話をよく聞くようになってきています。
 ということは誰かが管理してくれれば対して儲からなくても(固定資産税程度の収入があって)綺麗に活用してくれれば良いというニーズも確かにある。

 さらに要望があることが多く「物を建てないでほしい」という注文も多い。つまりいずれは出ていってほしいと。まぁここまで聞くと流石に勝手なもんだなぁと思いますが。
 これは田舎(郊外)でよく聞かれるニーズでした。

まとめると
・土地でお金を稼ぎたいわけではない
・費用を掛けずに「誰か」に管理してもらいたい
・家や建物は建ててくれるな

そこで私が少しひらめいたのは、冒頭の僕の夢(目標)とのリンク。
 ロケーションに大きく左右されるという大前提はあるものの、この条件をうまく使えそうな利用法、それは、

トレーラーハウスを置いてゲストハウス運営事業

です。
お察しの良い方は気が付かれたかもしれませんが、トレーラーハウスってこういうやつですが、

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めっちゃかっこいい画像を参考にする

これは一定条件を満たせば建物としてカウントされない特性があります。
つまり「車両」なのです。駐車してある状態。そこをゲストハウスとして(民泊など)で利用すれば収益になるし、土地も活用される。
移動させようとすれば、ちょっと手間かかるけど、移動はできる。
僕の目標の一つである宿泊事業もわずかですが達成できる。
田舎=郊外であればキャンプ・グランピングという要素も満たせるかもしれない。郊外ならもしかして景色が良いかも。

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ここは実はベトナム

そんなことを想像して勝手に盛り上がっているヤバいやつが私です。
 さて、あとは事業として成り立つかの細かな計算と調査ですね。
そしてそんな都合の良い土地が出てくるのか(笑)

ちなみに上記写真の「エアストリーム」はずっと昔からの憧れで、あのデザインと雰囲気は今になっても全く色褪せない。そして森の中や田舎の風景にもバッツリ似合います。欲しいなぁ、というかやってみたいなぁ。
#ガッツリ#バッチリ

ぶっちゃけ、YouTubeなどでキャンピングトレーラーの修理や内装工事などをいくつか拝見しましたが、家のリフォーム・リノベーションしている身からするとまぁそんなに大変では無さそうですね(^^)
力技でなんとでもなりそうです。

 話それますが、古民家を無理矢理カフェにして集客に困っているという話をよく聞きます。これはニーズとロケーションに無理が生じている典型だと思うのですが、そのロケーションでそのやろうとしていることがマッチしているのかどうか(=ニーズがあるか)は最後の最後までしっかりと見極めないといけないなと思う次第です。

安い山奥の土地だったからキャンプ場始めました、とかログハウス建てました、カフェ始めましたというパターンはよく見ます。誤解を恐れずにいうとそんな物ばかりだと思います。
 この前行ったキャンプ場もひどい印象でした。

 さて、こんなアイディアには何の価値もなくて、これを実行している人が既にいるということが大事。凄いです。
 一部そんな案件を実際に見てきましたが、まだ完成度が低かったり、先のロケーション妥協したり(恐らくこの土地をどうにかしよう、という問題解決が先立ってしまったからだと読んでいますが)、まだまだやりようはあるかなと思っています。
 一番にお客さん目線ではないという部分もちらほら。

何よりも私個人的に満足のいくキャンプ場というものに出会っておらず、そこもこのプランは解決しそうだなと思うのです。
キャンプって日常からの逃避であって、非現実的で不便な環境をわざわざお金と時間を使って楽しみに行くんですよね?
#それ以外の理由で行くとなると・・・


 なのに今のキャンプ場ではほぼ真横にいるお隣さん(=テント)に気を遣って音楽はかけちゃダメとか花火はダメとか、夜は21時以降は電気消してくださいとか「小学校の野外学習かよ!」って違う意味で不自由だわ!と思うんです。
こんな場所で何が楽しいんでしょうか?と思ってしまう自分がいます。

 で、私の求めていたキャンプ像って恐らく山小屋別荘的な姿かなと思います。
 あんな「みんなで中途半端な田舎山に集団疎開」っていうやつではなくて。

誰にも干渉されずのんびり好きなことで時間を使う

そんな空間が創れたら面白そうじゃないですか?
これでゴリゴリ儲かればそれはそれでいいですが、私の場合はその儲かったお金はまた似たような空間作りに再投資してその空間で喜んでもらえるファン(=共通感覚の仲間)に還元できればいいなと思ったりしています。

今日はそんな目標への備忘録でした。

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