視力検査でヒントが

今日は健康診断を予約していたので、健診センターへ行って各種検査を受診してきました。なお、受診した健診センターは去年までと同じで、検査項目も去年と同じで、血圧、身長・体重、視力・聴力、採血、問診、心電図、尿、胸部レントゲン、です。

その、視力検査でのこと。
20代前半と思われる女性職員から、視力検査装置をのぞき込んだら、中に表示されたランドルト環の「切れ目を指で知らせてください」と言われました。コロナの前は受診者(つまり自分)が声を出して方向を言ったのですが、コロナになって無言での対応となり、5類になっても変わっていませんでした。ま、受診する側からしたらどちらでも構いませんけどね。
検査は最初、大きいランドルト環から確認していき、徐々に小さなものへと確認します。それも、数字が大きくなれば大きいほどランドルト環は逆に小さくなりますよね。皆さんもご存じだと思います。今回の検査もそれでした。

「8番はどうですか?」無言で上を指す
「10番はどうですか?」無言で右を指す

「11番はどうですか?」
11番のランドルト環はかなり小さく、眼鏡をかけていてもぼやけた状態でした。そのときは左か下のどちらかに切れ目があるように見えたので、自分は無言で左を指しました
すると職員は・・・

「本当にそうですか?」

言われた自分は見直しして「あ、違う」と小声を出しながら下を指しました。それで正解だったようで、職員も
「はい、お疲れ様でした。次は血液検査です」
と話して、視力検査が終わりました。ちなみに、視力検査も含めて、すべての検査は順調に終わりました。

ただ・・・、思うんですよ。職員がヒントを出していいのか、と。

切れ目が左に見えたから左にしたわけで、それを検査結果として反映すべきではなかったのか、と思うのです。つまり、最初の左と指を指した時点でヒントを出さず、そのまま視力を確定させても問題なかったのではなかろうかと。
そういうことで、今回、

視力はやや“上げ底”数値となりそうです。良いんだか悪いんだか。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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