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弘前なう

なぜかというと、これのため。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n4464d3fc1e9d

去年、青森県内で法事があったとき、キャンペーンに応募しました。その結果、2月にローカル私鉄の一日乗車券が当たって届きました。当たったからには使おうと思って、今回青森入りしたわけ。仏事以外で青森に行くのは中学の修学旅行まで遡るので、実質は初めてかもしれません。

自宅最寄りのバス停から新千歳空港行きのバスに乗り、空港に着いたのが9時30分ころ。10時過ぎに手荷物検査を済ませて搭乗案内を待っていると、テレビ(地上波)のテロップで竜巻注意情報が出ました。気流は悪いだろうと思ったらやはりそうで、地上係員が「飛行に支障はありませんが、シートベルト着用サインが消えない可能性がございます」と先回りの案内をしていました。

実際にはそうではなく、離陸して10分後にはベルト着用のサインが消えました。ただ、所要時間40分では10分後に降下を開始することになり、ほどなくしてベルト着用のサインが点灯し、11時30分ころには青森空港に着陸したのでした。

12時過ぎの空港連絡バスに乗って1時過ぎに弘前駅で降りると、駅前には『HIROSAKI』のモニュメントが置かれていました。これってアイラヴNYのようなものでしょうか。

それから、駅ビルの郵便ポストにはリンゴが乗っかっています。まさに、青森といえばリンゴであり、流石です。

昼食はバスターミナルに移動してから、地下のフードコートで『まぜにぼ』なる中華そばを食べてみました。

『まぜにぼ』の「まぜ」が“混ぜる”で、「にぼ」が“煮干し”だというのは、箸で生卵を潰して混ぜたときに「あっ」とわかりました。それだけ、粉状の煮干しがたっぷりと入っていて、匂いとともに隠し味でかなりのコクになっていました。

そのあとは弘前市内を徒歩で廻りました。城下町だけあって古い建物が残っていたり、弘前公園には『桜のトンネル』の看板が時期じゃないのにそのまま出ていました。あ、写真に撮っていなくてごめんなさい。
写真に撮ったのはこちら。弘南鉄道中央弘前駅です。

昭和の雰囲気がそのまま残っていて、初めて来たのにどこか懐かしさを感じてしまうから不思議なもの。
さらに、入線した電車は高度経済成長期に製造されたもの。東急電鉄で長らく使われてので、見覚えがあるかもしれません。その車両が廃車になって弘前にやってきたものです。
さらに、発車ベルは「ジリリリリ・・・」と、まさにベルが鳴っていました。

駅舎も、車両も、昭和そのまま。時間が止まっているとはこのことだと思いました。

というわけで、ひさびさに“鉄”分を入れました。
でも、明日がいよいよ“鉄”の本番なので、より濃い内容となるはずです。お楽しみに。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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