期日前投票します

帰宅したら選挙の投票の案内ハガキが届いていました。4つ重なる選挙のうち、まだ知事の選挙しか告示されていないけれど、一つでも告示されたのだから先に送ってしまおうということなのでしょう。

それはいいとして、自分は投票日の4月9日はJリーグの試合観戦(というか応援)で大阪へ行く予定を組んでいます。1月の段階で4月某日某航空会社某航空便(いたずら防止のため詳細は省略)とホテルを予約しており、この日に選挙があると知ったのは2月になってからでした。なので、期日前投票をすることになるのですが、会場となる区役所が自宅マンションからだと地味にアクセスが不便で、歩いて30分というのが最短経路で行けるというオチなのです。ぶっちゃけると
「あまり行きたくないなあ」
というのが偽らざる心境。でも、期日前投票ができるのがそこしかないから選びようがなく、いつかのタイミングで投票に行くつもりです。
ちなみに、区役所へ行くのは転入届を出した2016年以来となります。行政機関といえど、用事がなければそれくらいブランクが空くものなのかなと、我ながら少々驚いています。

あとそれから、期日前投票のときに毎回思うのが、
「厳密には『下記事由のいずれか』に該当しないはずなんだよな」
ということ。

『投票所のある区域の外に外出・旅行・滞在』だけなら期日前投票の事由になるのですが、この文章の前は『用事又は事故のため』とあるので、厳密にはこの二つの理由も必要となります。でも、試合観戦(というか応援)は用事でもなければ事故でもないので、期日前投票ができないという解釈ができます。といいますか、何ゆえに『用事または事故』という一文が加わっているのか謎です。ただ、期日前投票の経験がある人ならお分かりかと思いますが、今は署名さえしていれば当日投票できない理由を聞かれることはないので、係員から「それなら期日前投票はできません」と言われることはないはず。だから、理由はあまり気にせず、期日前投票に行こうと思っています。
ま、理由を聞かれたら
「我らが北海道コンサドーレ札幌がセレッソ大阪と試合をするのです。いいですか、上位を目指すためにはチームを勝たせる応援をしなければいけません。勝たせるためには熱量を持って全力で応援する必要があります。自分一人では無理でも、現地に何百人と集まれば勝利ができるかもしれません。その一助になるべく大阪へ行くのです。負けられない闘いがそこにあるのです。わかりますか」
これぐらい熱く語って、係員を逆に青ざめさせてやるのさ。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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