同じだ

https://note.mu/f_yoshihiro/n/n97cfa16651da

の2回目。

ラグビー・ワールドカップの札幌会場のボランティアに応募して採用となり、6月は“リーダー”としての研修を受けました。今回は“リーダー”を含むすべてのボランティアが全員参加する研修に行ってきました。
受付を済ませて研修を行う部屋へ行くと、Jリーグの試合運営ボランティアで顔見知りになった人が先に座っていました。誰かいるだろうと思っていたら案の定の結果に、挨拶の次は「やっぱりやるんですね」とお互いに苦笑い。勝手知ったる札幌ドームだし、経験があれば参加する勇気もそんなにいらないし、当日はアウェイも含めてJリーグの試合がないから、ハードルはほぼないというのも動機になっているはずです。そのほか、プロ野球の運営ボランティアに参加している人とか、普段はマラソンランナーでボランティアの恩恵を受けている人とか、年代もいろいろでした。
研修の内容はSNSなどに書き込まないようにいわれているので割愛しますが、役割が『会場内観客サービス』で主に場内案内となることから、普段の試合運営ボランティアで行っていることと大きく変わることはありませんでした。そして“リーダー”は無線を持つという説明もあったので、ますますもって「同じだ」と思いました。

研修が終わって“リーダー”として担当することになっている男性からは「なんだか自信なくした」と弱音が出ましたが、自分はJリーグでの経験があるから
「今と同じだから戸惑わない」
と逆に自信につながりました。サッカーとラグビーと種目は違えど、同じ場所で同じことをすればいいとわかったのだから、Jリーグの試合運営ボランティアに参加している人なら同じ感想になったかもしれません。

なお、受け取った研修資料の表紙だけは出しておきます。また、それを収めるバインダーと、ピンバッヂにルールブックももらいました。それから、研修中は担当ポジションを記載したリストバンドを腕に巻いていました。

研修はこのあとも続くので、これからも体調を整えて当日に臨むまでです。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?