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【就活生向けメンバーインタビュー】 藤谷 力澄

こんにちは。Fabrica.広報です。

メンバーインタビュー第3弾は、デザイナー7年目を迎え、デザインチームを引っ張る藤谷さんです。ホンダやポカリスウェットなどのグラフィックデザインを手掛け、多くの広告賞を受賞していきたデザインチームのエースと言える存在です。

デザインチームのみならず、Fabrica.という組織も引っ張っていく藤谷さんにインタビューを実施しました。


藤谷 力澄(Rikito Fujitani)/ Designer
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。 グラフィック制作会社を経て2021年にFabrica.参加。ACC賞 / Spikes Asia 2023など多数受賞。


Q. 担当している業務内容を教えてください。

デザイナー7年目となり、常に複数の案件を並行して進めることが多いので、チーフデザイナーとしてチームの若手を育てつつ、全体のクオリティやスケジュール、作業の効率化を考えながら仕事をしています。

仕事の内容ですと、大きなキャンペーン広告やブランディングから、CDやエディトリアルのような規模感の案件まで手がけています。

Q. 仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか?

広告の表現に関して、最後の最後の詰めに関われること、
そして、最終的なアウトプットに責任を持てることです。

5年目以降は、スキルレベルに応じて自分で仕事を受注していくことを徐々に求められているので、仕事の評価が次の受注に繋がった時はやりがいを感じます。あと、アワードをいただいた時はもちろん気分が上がりますし、モチベーションのひとつになっています。

デザイナーって求められている表現に対してなんでも応えられないといけない職種だと思っていて。もちろん苦手なものはありますが、案件を通してそこに真摯に向き合った結果、少しでも自分の得意なものが増えたり、世の中に評価されて表現における武器が増えたなと感じられた時は、心の中で小さくガッツポーズしますね。

Q. Fabrica.で働く魅力はどんなところ?

妥協しない人が多いところ。

デザイナーに限らず、皆がみな最後まで粘る、諦めない人が多いので、常に他のメンバーから刺激を受けるし、自分も与えられるようにならなければなと思いますね。

後輩をサポートするだけで手一杯にならずに、自分自身も余裕を持ち成長し続ける存在でありたいなと思っています。

また、会社に所属していながらもまだ小さいチームということもあり「Fabrica.」としてではなくて「藤谷」として声をかけてもらえることが多いのは利点かなと。仕事の実績のクレジットに全員の名前が出るのもデザイナーとしてはありがたいです。

Q. 今後の目標を教えてください。

まだまだ少数のチームですが、今後はメンバーを増やしチームの規模を少しずつ大きくしていくことが目標です。と同時に、チームとしてクオリティの高いアウトプットを出し続けられるように精進します。

また、今までグラフィックをメインとしてきましたが、Webなどのデジタルの仕事も増やしたいと思っています。社内のPMやエンジニアチームと共に、会社全体で受けるような案件にも挑戦していきたいです。

将来的にはアートディレクターというイメージではなく、「なんでもできる、どこにでも声がかかるデザイナー」を突き詰めていきたいと思います。

Q. 就活生へメッセージをお願いします。

デザイナーとして、「なんでも出来る」ことも素晴らしいし大切なスキルですが、自分の中で譲れないこだわりがあると強い武器になると思うので、それを大切にして就活を頑張ってほしいです!

また、どんなジャンルに対しても「自分の好き」がたくさんある人は、どの会社に行ったとしても楽しんで仕事ができるかなと思いますし、そんな方と働きたいです。


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