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体験と経験の違いについて

二つの定義とについてきちんと理解できたようでそうでもなかった。

ついに最近すごく参考になったPodcastを聞いたきかっけで上記の定義の違いがはっきり理解できた。

体験と経験が同じようなニュアンスでどれでも大切で人生にとって色々で実行した方がよいと思った要素である。

両方が別のことだし関係あったり関係なかったりする認識だったが。
そうではなかった。

経験は体験を行うことより生まれたわけだ。
体験はただ何かを行うこと自体や初めてやることなどを指す。

私は経験より体験の方圧倒的に多い。
その体験の中に失敗という体験が多いかった。

失敗って悪いものではないともつい最近認識するようになって
確かにと思いながら、いっぱい失敗した体験をしたことでも悪いもんではないよなと
自分を安心させたわけだ。

しかし体験ってあくまで五感を通して直接的に何かを感じたり、行ったりすることを刺す一方、
経験は体験を通したことで得られた知識・価値観・学びなどにな ることである。

経験豊富だと自分で認識したことは実は勘違いだった。
だってそれ単なる体験だけだった。
だってそれから何も得られない。というか

めんどくさく恥ずかしいから。失敗しただけで終わりにしてしまうという自分。

そのため同じ失敗したことが過去には多々あった。

去年だって引っ越し2回ぐらいやったのに
2回目でも同じような確認不足のせいで同じ気に入らない箇所ができたきた。

私は2,3回を体験しないと、経験にならないわけ。
「そうすると、
2,3回引っ越しを経験した」
ではなく、
2回体験した」(?)
の方が良いかと。

体験と経験はどれでも人生においては大事だ。

気づきや学びなどは体験から作られたわけだし
体験をしないと、色々実際に理解できないだ。

ただ、一番大切なのは「経験」であること。
大きな体験でも小さいな出来事で新たな学びや気づくことは最終的に私たちに必要なものだ。

同じ体験をしても結局何も変わらないのは人が成長しないし、何も気付かずに同じミスだったり、同じ失敗をしてしまう。

ミス、失敗は悪いことではないが、同じ失敗何回も繰り返すことはそれはホントの失敗だ。
よく言われたのは「人の失敗をしない方がいい。先に理解して失敗しないように学ぶことも大事」があるけど
自分の経験上として知っていても経験をしないと気づかなく納得行かないことが多かった。
なんて頑固な自分様だと思いながら、こいう自分だからどうせ失敗確率が大きいんだ。
(理論より感情だ→この点について改善したい)

要は最終的に私たちが必要なのは「経験」である。
その大事な経験は諸々の要素からできるわけ。
それは体験である、読書や映画映画鑑賞などという手段からでも良いと。

このような毎週自分の思考を言語化していくと「文章」って思うより難しい。でも思うより楽しくて面白い。
あと、思うより気づくことが明確になってスッキリな気分になる。

これから、単調で同じような日々を送る中でも色々意識的に気づきや感動を求める人生を送りたい。

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