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「ほんの少しでいい、誰かの人生を変えてあげればいい」

葬送のフリーレンというアニメ第23話のセリフだった。

人生はどうやって変えられるだろう。


過去に振り返ると私はとても変わった。カラッと別人になったではないけど
自分的にはマシになったじゃないかと。

周りの流れで生きてきた私だったが
最近私はこうしたい、私がこう思うという仕事以外でも主体的に行動できるようになっている。

運が良かったということが大きいかもしれないがこんな自分だから誰だって変えられると信じている。
ただ、変えられるには条件付きと経験上で気づいた。自分の以外もので上々に変えていくような時間だった。
高校生の私と今の私は価値観や考え方諸々変わってきた。

その10年間で何で変われただろう。

私が何度も変わった環境、読書・映画鑑賞、YouTubeで動画参考などという何かしらのインプット方法で意識しても意識しなくても人生のどこかで変えてくれている。
マーケティングというこの時代は一見見たら自分で決めているように見えるけど、裏では誰か経験者の計算に過ぎないことだけ。

でもその中に恐らく人という要素は縁があるような、一期一会ということわざのようにそこでとても素敵な意味がある。
(もしろん出会えて最悪だったよと思った人物もあるけど)

人間関係と人付き合いで

人生が変われると思う。

タイトルでそのセリフが言ったヒンメルのような人に出会いたい。
少し覚えてもらうのに、ほんの少しでもいい、誰かの人生を変えてあげること。
ほんの少しでも良いからその気持ちはなんて感動できるもの。
振り返ってみたら今までそのような人にも沢山出会えた。

大学時代の先生のアドバイスで卒業したら何をするのか迷子の時
1年間留学したこと。その1年間はいままでずっと宝なもの。
頑張っている友人を見て、自分も頑張ろうとなど

人生の決断したことは誰かの影響かもしれない。
大変の中に自分という存在を何か考えてくれた誰かのおかげでこんな私になったのだ。

そのような感謝の気持ちで生きながら同時に誰かの人生をほんの少し変えてあげたく思う。

特に身近な存在や大事な人には。

どこかで過去の自分のような人生を見たら私みたいな失敗してほしくないし
いやな経験もさせたくない。
少しでも自分の知識で手伝えたいと思い続けている。

こんな私は変われたし、これからも素敵な人に出会えてさらに変化していくとも予感している。

あなたのおかげだよとなかなか言えない言葉だと思いながらこうやって書くことで自分の気持ちも整理ができ、誰かに伝わったらうれしい。

過去のことは変えられないけど、過去に振り返っていくことで現在も未来も何かしら変化がある。
今まで素敵な出会いも感謝しつつ、これからも素敵な出会いに楽しみにする。

また誰かの人生をほんの少しで変えてあげるというほんの少し気持ちで生きていきたい。

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