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月よりもはるか遠く

前澤友作さんのdearmoon Project、
8人のメンバーが決定したニュースが話題だ。

募集期間中はあまり興味がなかったけど、今はめっちゃある。ちょっとしたきっかけで宇宙に憧れに似た気持ちを抱くようになったからだ。
いいなぁ、私も行きたいなー。
アピールできる才能は残念ながらないけど。
強いて言うなら、メンバーのメンタルケアなら少しはお役に立てるかな、、、あと、みなさんのスケジュール調整とか。
そんなん地上からでもできるわ。ちーん。

宇宙には愛に満ちた無限のパワーがあると根拠もないのに感じている。きっと私達がまだよく知らないだけなのよ、うん。

愛とパワーで連想するものと言えば、芸術だ。
前澤さんはアートに関する活動を昔からしているようで、そう考えるとこの月プロジェクトは納得。
アーティスト×月なんて誰もやってないことだし、未知なるものへのワクワクと、未来への希望が詰まってる。
人類が進化している気すらする。

私らの住む世界はお金第一主義。
愛とパワーの結晶の芸術ですら、その価値はお金に換算されている。
ヒットチャートやブランド力で売上や値段が決まり、その数字で作品に優劣がついてるかのように見えたりする。
でもそんなの錯覚だ。
芸術に優劣なんかない。
意見が分かれるとすれば好みの違いであって、芸術そのもの自体に価値があると私は思っている。

大好きな芸術からバイブスを感じると、私の日常は鮮やかに彩られ、時に輝く。
芸術に触れ楽しむことが私にとって一番のパワーチャージです。

いつか将来、芸術がお金に換算されることなく、そのもので評価される日が来るといいな。
その評価で芸術家の暮らしが支えられ、次の表現活動への原資となれば素晴らしいし、
今よりずっと平和で喜びにあふれた世界になるだろうなー!と結構本気で考えている。
だから前澤さんに、いいぞーがんばれー!と伝えたい。

私もいつかは宇宙に行きたいけれど、費用や体力は正直大いに心配。
ならば、この世のお役目を果たし魂として帰るときに、宇宙に寄り道しようかな。
身軽だろうし、月なんて言わずに銀河系の向こうの名前も知らない惑星に行って、そこに住む生命体を見てみたい。
愛とパワーを感じながら、気の向くままのびのびと寄り道を楽しむのだ。
そう考えるとわくわくして、この世を去ることだってさほど悪くない気がする。
それじゃまたね、くらいの気軽さで送り送られたい。辛気臭いなんてイヤイヤ。

というわけで、この流れで今回はもちろん?この曲。
帰ろう/藤井風

皆同じ所から生まれ、そして帰っていく。
人生は帰り道。

なんてスケールなんでしょう。
宇宙のように愛とパワーにあふれるメッセージを感じます。
この曲は感動でつい真面目に受け取りがちだけど、
生と死を分け隔てなく受け止める、という大きな視野と深い理解を促している気がする。
パナスタライブではこの曲がなんとレゲエにアレンジされていて、その才能と発想にひっくり返りました。
藤井風さんはきっと宇宙です。(?)
締めが雑でした、すみません。

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