凡丸

凡人なので、書いてることは気にしないでください。

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最近の記事

中本マリ/高橋達也&東京ユニオン モントルージャズフェス '78 ライブ音源

モントルージャズフェスティバルでの2曲です。1曲目は東京ユニオン「Suger」。2曲目が中本マリさんボーカルの「Lover, Come Back to Me」。 「Suger」は、オリジナル曲でしょうか。マイナーブルース調のミディアムテンポな曲ですが、サックスソロ、サックスソリ、そしてトランペット。特にハイノートのペットが凄まじいです。日本のフルバンでは東京ユニオンが一番好きですが、多分もう東京ユニオンを超えるバンドは出て来ない気がします。 2曲目は東京ユニオンがバックの

    • エドワード・バン・ヘイレン『Spanish Fly』タッピング奏法

      世界最高峰のギタリストと思っているのがエディですが、バン・ヘイレンのセカンドアルバム(1979年)に収録されている、彼のソロ曲「Spanish Fly」です。ガット・ギターで弾いてます。1分間の短い曲ですけど、世界中でこれを完コピして弾ける人はどれくらいいるでしょうね。 タッピング奏法はデビューアルバムでも弾いてますが、少しだけなので、こちらの曲を紹介します。

      • King Gnu『雨燦々』の歌詞、演奏、MVの解釈

        ドラマ「オールドルーキー」主題歌です。ドラマを観てないないので何ですが、曲とMVから解釈してみます。 「歌詞の意味について」 「変わりゆく時代」というのは、環境の変化です。その変化が自分ではどうすることもできない割り切れないものであっても、変化した新しい環境の中で生き抜く「決意」をしろ!って自問自答している重要な部分です。 そして、変化していくでこぼこな人生、その人生が悩んだり苦しんだり嘆き悲しむネガティブなものであっても、それらは雨が燦々と降り注いで水に流していくもの

        • オスカー・ピーターソン『Alice In Wonderland』。ライブ!

          JATP(ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニック)での、オスカー・ピーターソンです。ギターはジョー・パス、ベースがニールス・ペデルセン。この3人が並んでくれただけでも大満足なのに、演奏してくれるんだから、もう書くこと何もないくらいです。 昔からミュージシャンを追いかけることはなくて、同じ曲の聴き比べをするのが好きで、『Alice In Wonderland』だと、ビル・エバンスと聴き比べしたりしてます。ワルツだと『いつか王子様が』。一番好きな演奏は、スーパー・ジャズ・トリオ

        中本マリ/高橋達也&東京ユニオン モントルージャズフェス '78 ライブ音源

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          渡辺貞夫『Secret Love』。ライブ!

          ナベサダさんこと渡辺貞夫さんのライブ演奏です。カルテットでの演奏。(演奏の最初が切れてます。) ラジオから流れてたのを偶然、録音してた曲ですけど、YouTubeに上がっていた!って、びっくりしたのを覚えてます。『Secret Love』は、ミュージカルの曲で、ドリス・デイが歌ってヒットし、ジャズでも演奏されるようになったスタンダードナンバー。若い頃のフランク・シナトラも歌ってます。 この曲は本来はスロー、またはミディアムテンポなんですが、ナベサダさんの演奏は速くて激しいで

          渡辺貞夫『Secret Love』。ライブ!

          手嶌葵『ただいま』。時間は巻き戻せない

          手嶌葵さんのスローバラード。これもTVドラマの主題歌になってますが、いつも通りの通常運転でドラマは観てないです。 以前、取り上げたKing Gnuさんの『雨燦々』のMVに出てくる女子高生は誰だ、って探してみたら河合優実さんって方で、今度は彼女は誰なんだろうと調べていて、そしたら手嶌葵さんの『ただいま』のMVに出くわしたというはなしです。 手嶌さんも実は知らないです。もともと邦楽は聴かない方なので、まあ知らなくても当たり前なんですが。手嶌さんの歌は良いですね。ウィスパーボイ

          手嶌葵『ただいま』。時間は巻き戻せない

          ピース又吉直樹【渦】チャンネルの「インスタントフィクション」からみる文章と歌詞

          音楽のはなしではないですが、某Youtubeでやってる又吉さんの【渦】チャンネルの「インスタントフィクション」。文学とはいかないまでも、一般の人(たまに芸人)が作った文章の、又吉さんの解釈がかなりハイレベルなので、驚いてしまいます。妄想解釈と言われつつ、鋭い読解力に唸ってしまいます。 で、ここで音楽のはなしにもなってしまうんですが、文章とか歌詞とか。確かビートルズの「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウイズ・ダイヤモンド」という曲で、この歌の歌詞には隠された意味があるんてじゃない

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          ヒゲダン『Cry Baby』の転調はまさに「何これ」的な。

          流行歌とかほとんど知らないので何ですが、Official髭男dism『Cry Baby』のはなしです。だいたい誰それ?、なんて読むの?というくらい知らないですが、原作漫画の「東京リベンジャーズ」も知らない有様なので、まあ、時代に取り残されたヤツといっても過言ではないです。 「東京リベンジャーズ」の公式サイトに掲載されてますが、初めてメンバーに曲を聞かせた時に皆が「何これ?」となったという話。更に尺に10回くらい転調しているという話が載ってて、まあとにかく聴いてて面白いです

          ヒゲダン『Cry Baby』の転調はまさに「何これ」的な。