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21【雑談@子育て】習い事のモヤモヤがスッキリした本の紹介

こんにちわ。言語聴覚士こみちです。
普段は、退院後も言語聴覚士のリハビリを続けたい人に届いてほしい!という思いで、自宅でもできる自主訓練メニューなどを配信していますが、今日は、私事ですが、子育てについてお話ししようと思います。

子育てについて、最近もやもやしていたことが晴れた本に出合ったので、ぜひ紹介したいと思って、書いています。

その本とは、ボーク重子さんの「非認知力の育て方」です。あと、「子育て後に何もない私にならない30のルール」も読み、子育てにも女性の生き方としても、共感して、参考になる著者の方です。

すでにあと2冊の本も買っていて、すっかりボーク重子さんのファンになっています。

はじめに私の状況についてお話しておきますと、
私には2歳の娘がいますが、私は周りよりも結婚が遅くて出産も遅くて、同級生が母親として先輩ばかりなんですよね。職場にも先輩ママがたくさんいる状況で、私より先をいく子育ての話を聞く機会が多くあります。とっても勉強になります。

最近、先輩のママと話していて、「子供の習い事」についてもやもやしていたんですよ。

周りから、色々と習い事をしている話を聞いているうちに、焦ってくんですよね。うちはまだ2歳なんですけど、何かさせた方がいいのか、、と思い始めていました。

そもそも私としては、自分がたくさん習い事をしたこともあって、、それはどうだったのかな、と思っていたこともあって。

子供には、「子供時代には子供らしく過ごしてほしい」「たくさん遊んでほしい」「遊びをとおして学んでほしい」「好きなことを見つけてそこを伸ばしてあげたい」という思いがあって、あんまり勉強的な習い事をさせるつもりはなかったんです。

でも、身近の周りの先輩ママが習い事を色々やらせている話を聞くと焦っちゃうんですよね。

元々の私の思いと違うしなぁと、どっちつかずで自分がしたい子育ての思いからもブレブレで、もやもやしていたワケです。

そこで出会ったのが、ボーク重子さんの「非認知力の育て方」の本でした。

これを読んだら、私がもともと思っていた思いは間違いではないと勇気づけられたし、早期教育のメリットデメリットがわかってすっきりしました。

非認知力って、最近の子育てて何かと話題ですよね。非認知力とは、
・自分の頭で考える力
・回復力
・やりぬく力
・自己表現力
・コミュニケーション力 など

テストの点数では表せない能力ですけど、生きていく上でとっても大切ですよね。小さいうちは特に、非認知能力を伸ばしてあげたいなと思います。

習い事も魅力的で、こんな力を伸ばせるものもあるけど、習わせたい習い事を、あれこもれもやらせるのではなく、自分なりに考えて選べばいいなと思いました。

ボーク重子さんの本を、しばらく読み漁りたいと思います。女性としても憧れました。

普段は、自宅でもできる言語聴覚士のリハビリや、失語症・嚥下障害の家族向け情報を発信しています。映像のYourubeの方がわかりやすので、興味のある方が、ぜひご覧ください。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


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