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本当に頑張る人は噛みしめる

数日前『がんばれ』の事を話したが、
これは全てに共通するものである。

そして本当にがんばり続けた人は孤独
にも打ち克たなければ『がんばれ』を
理解する事は出来ない。

私はこの『がんばれ』の意味を理解するまで
幼少の哲学を体験しながらも、あるきっかけから
数年の歳月がかかった。

哲学的な言葉も同様であるが、
言葉を知る事は誰にでも出来るが、
理解出来る人は少数しかいない。

私は人気漫画のキングダムは読んでいないが、
春秋時代の事は多少なりに知っている。
あの漫画は春秋時代のものだとは知っている。

私は今年に入るまで、お笑いや、家族の愛情的な
映画やドラマを見る事は出来なかった。
生きると決めたのは3年ほど前になるが、
本当の意味で生きる為には、どうすればいいのか
答えを出すまでに3年以上かかった。

春秋時代は日本の戦国時代よりも長い間、
戦い続けていた。
以前、プライムビデオで内村さまぁ~ずを見ていて
キングダムの作者が出ていた。
彼は生涯でキングダムを書ききれる自信が無いと
言っていた。

それは春秋時代の長い歴史にあるからだと私は思った。
春秋時代と呼ばれている世間一般の歴史でも約400年ほど
の時代があった。
総称しての春秋時代は更に長い間続いていた。
何故、春秋時代が長引いたかと簡単に説明しよう。

日本の戦国時代とは違い、各国の領土を制圧しても、
数年間は制圧した国が自領土的に扱うが、
その後はその滅ぼされた国の王の血を引く者に委任する
形で属国として扱われていた。
その為、実際には国は滅びずに、長年戦い続けていた。
それ故、秦国の王も十数代目の王が統一を果たした。
しかし、始皇帝となった政が王家の血を継いだ可能性は
低いと私は思っている。

これは歴史的にも謎とされているが、
これに付属する事柄から、私は王家の血は引いていない者
だと確信している。

政は産まれた時から人質として幼少期を送った為、
人間不信の塊のような人間だった。
これを裏付ける話は、普通は配下に任せるような
仕事であっても、彼は下から上までの全ての事件等の
日々送られてくる膨大な仕事を自分一人でしていた事から
裏付ける事が出来る。
更に言えば、彼は始皇帝となって数年で他界した。
老衰的なものもあったのではないかと思う。
暑い時機であっても、全国を巡る長旅の最中に死亡した。

彼は人間不信であり、更に非情な性格でもあった。
それ故、それまでしてきたしきたりのような属国にする事を
排除して、王とその血筋を全て殺して、自分の直轄地として
制圧した。これにより、これまでのように属国であっても
数年かけて力をつけ、反逆する事は出来なくなった。

キングダムにも大勢の登場人物が出ていると思うが、
名の知れた人物は途方も無く多数いる事から
登場人物に個性はつけやすいと思う。
しかも絶対に登場させたい人物も多数いるであろう事から
死ぬまでに書ききれるか作者が不安になるのは当然である。

春秋時代は実に面白い時代でもあり、春秋時代で生まれた
兵法などは日本の戦国時代の名のある武将なら誰もが、
読んでいた。
武田信玄の風林火山は孫子または孫臏そんびん
兵法書から得た知識である。

始皇帝の兵馬俑へいばようも始皇帝の時代よりも
数世代前の仁徳のある秦の王が他界した時、
優秀な重臣たちは自ら命を絶った。その後も秦の王が
他界すると、重臣たちは自ら命を絶つ事が続き、
秦国の中枢を担う人物が、どんどん減っていった。
何世代にも渡り、このような事が起きて、
兵馬俑と言うものが生まれた。そして自ら命を絶つ事を
罪とし、一族も同罪とする事でようやく自決を防ぐ事に
成功した。これは始皇帝が考えた訳では無く、もっとずっと
前から行われていた。

このように、特別意識しない事でも、それを生む元となった
話が存在する。言葉も同様に、そのまま読むだけでは意味は無い。
それを代表する話も春秋時代にあった。

趙の名将であった趙奢ちょうしゃの息子であった
趙括ちょうかつの話は春秋時代に於いても
有名な話であった。
名将の趙奢は息子の趙括に、兵法を用いて言葉として
合戦に見立てて名将と誰もが認めていた趙奢を負かす
ほどではあったが、父である趙奢は息子には才能が無い
事を見抜いていた。

自分の死後、趙奢は趙括が将軍として戦に出れば負けると
妻に伝えて、もし、趙括が大戦の際に将軍として起用されれば
必ず負けるから王に止めるよう言い残していた。

そして秦との大戦が始まり、歴戦の強者の老将軍であった
廉頗れんぱ将軍を趙は大将軍として守りにつかせた。
秦の名将の白起は廉頗れんぱ将軍が大将である限り、
勝ち目は薄いと言って、間者かんじゃを使って、
秦は廉頗れんぱ将軍が趙括に変わる事を恐れていると
白起は趙の国に金をばら撒き噂を広めた。趙の王の耳に
その事が伝わると趙括を廉頗と交代させて、守りにつかせた。

廉頗将軍の最大の友であった内政を取り仕切っていた
藺相如《りんしょうじょ》は病気であったが、このままでは
趙が滅びると配下に言って、王に進言したが、
廉頗と藺相如から生まれた、
ことわざの刎頸の交わりふんけいのまじわりだから
廉頗の事を擁護しているのだろうと言い、趙括が将軍になった。
藺相如はこれは白起の罠ではないかと思っていた。
秦の白起は、敵軍の半数しかいなかったが、趙括なら
勝てますと言ってその時を待った。

趙括は自軍が敵軍の二倍いるにも関わらず、守るだけで
勝とうとはしていない事を知ると、秦軍に全軍で攻め込んだ。
歴戦の強者の白起は圧倒的勝利に終わり、趙括もここで死んだ。

趙括の話は知るだけでは無意味であると言う、
ダメな見本として名前は売れた。
三国志で言えば馬謖《ばしょく》がそれに当たる。
賢い事は言えるが、それを活かすには
意味を知らなければ、実戦では通用しない事が
この二つの話の共通点はもう言わなくても
分かるだろう。
日本では机上の空論と言う言葉で伝わっている。
言い言葉は実に奥が深い。
短くまとめられた言葉の意味を知るには、
知るだけでは無意味に等しいのだ。

話は題名の事を噛み砕いて歴史の話に
置き換えてみた。
ここで馬謖の話を出したが、
馬謖は決して無能では無い。
実に優秀な男だったが、実戦経験が無かった。
大事な局面で孔明は、馬謖に任せるべきでは無かった。

実際に経験した人の気持ちを察する事が出来るのは
似たような経験をした人で無いと実際は分からない。
何につけても、浅いものは実際では役には立たない。

私も知って、調べて、考えて、再び調べて、考えての
繰り返しで自分で納得がいくまで考える。
こうする事で、自分のものに出来て、実戦でも役立つ。
そしてそれに付随する事なども容易に分かって来る。

先ほど、たまたまソーシャルゲームのCMを見た。
一度見ただけで、多くの事が分かった。

そのゲームの紹介で、
「昔やったこのようなゲームを再びやりたいと思わないか?」
それ以外にも言っていたが、この言葉だけで色々見える。
完全に落第点と言える言葉だ。

まず、若い人を対象としていない点。
そしてやっていたとしても内容は薄く、やりがいが無い。
これはソーシャルゲーム全般に言えるが、
作り手である開発会社は長年ソーシャルゲームで楽をして
莫大な利益を出してきた。

私は以前、ゲーム業界にいたのである程度は知っているし、
そこからどういう事になっているかも予測ができる。
だからこそハッキリ断言して言える。

現在、世界でも通じるゲームは「鉄拳」くらいだろう。
私もかなりやり込んだゲームであった。
日本では現在はそうでもない人気ではあるが、
海外では人気の高いゲームだ。

対戦アクションゲームの最高峰と言えるほど
作り込まれている。説明書にも無い事が99%ある。
あとはバイオハザードは続編を出し続けているので
ひとまずは大丈夫だが、ソーシャルゲームしか作れなく
なっている会社は沢山ある。
これは少子高齢化が昔から今現在の状況になるまで
分かっていた事であって、今では取り返しのつかない
状況になっている事も政府は分かっていない。

過去に世界中で少子高齢化の兆しが見えた時があった。
アメリカやヨーロッパ全土、アジアなどで一斉に発生した。
その時、対応しなかった国は日本だけだった。

何事もそうであるが、定着したものから離れる事は時間が
経つほど難しくなる。
例えば、現在のアクションロールプレイングゲームの
そこそこの出来のものは、PCゲームでもう10年とか前の
作品をソーシャルゲーム化したものである。
当然、PCゲームにはオートプレイモードなどは無い。

私は以前、ソーシャルゲームの黒い砂漠をやっていた時、
ボイスチャットを6名ほどでしていた。
その中に女性は2人いた。
そしてソーシャルゲームの黒い砂漠に大ハマりした子は
元はPCゲームにあった事を知ったらしく、
ハイスペックなゲーミングPCを買ってやり始めた。
やり始めて10分ほどで無理だと感じたらしく、
私はやれば慣れると言ったが、無理の一点張りだった。
相当高いPCを買ったようでボイスチャットをした時には
すでに購入していたため、止める事は出来なかった。

これも少子高齢化と全く同じ仕組みである。
独身の生活が長すぎると、自分の時間も殆ど無くなる。
それが完全に定着してしまい、一応日本政府は予測を
立ててはいるが、それよりも遥かに下回る人口になる。

アメリカなどは、愛をテーマに織り込んだ海外ドラマや
色々な対策を取り、少子高齢化を回避する事に成功した。

もう独身が定着してしまっている日本で、今更お金だけ
出して、結婚をそれほど促すほども無く、戦争でもそうだが
お金だけ出して解決しようと無理な事をしている。

以前も書いたが、少子高齢化の波は、愛が無いだけでは無い。
医者の世界にも当然、浸透しているため、小児科や産婦人科
になる医者も激減している。

日本政府は毎度の事ではあるが甘く見積もる。
再びコロナが蔓延し始めた事もその1つと言える。
そこそこ減った程度では、直ぐに再び感染者は
増え続ける。公式に発表している人数の5から10倍
はだいたいいると考えるのが普通だ。

日本は今、少子高齢化、働き手不足増加問題、
ゆとり世代への再教育問題、止まらない物価の高騰、
それに伴う犯罪の増加、エネルギー不足問題、
これらは全て10年ほど前から起こると決まっていた。

よく見てくれればお分かりになると思う。
これらは全て連鎖から生まれている。
まだまだ他にも問題は山積みであるにも関わらず、
土木業者と政治家の癒着は解消されない。
そこにつぎ込むお金も無いのに、無理矢理その資金を
作っている。

だからこそ、1人1人がより良い人になる必要がある。
1人の声は届かないが、大勢の声なら届くからだ。
日本は今、私のように第二の新しい日本を作る時機に
来ている。



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