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【秋分】映画と音楽で夏の終わりを感じる

今月23日は太陽が天秤座入りします。
夏が終わる事を告げる秋分。

あぁ今年の夏ももう終わるのかぁーと
呑気に過ごす32歳です。
みなさま、いかがお過ごしですか。

私はというと、特段どこかへ行く予定もないので
頭の中だけで過去の夏を旅しております。
過去の夏を感じてはエモさを感じてるわけです。


記憶というものは何かをきっかけに蘇ることが多いですが、
私は曲を聴くことでそれを感じることが多いです。

なぜだかわからないけれど全く関係のない作品と記憶が
手を繋いでいたりします。


定番では森山直太朗の「夏の終わり」でしょうか。
今年もこの曲の季節ですね。

私はこの曲からは、決まった場面や思い出のシーンが浮かぶわけではありません。
だけどなぜか懐かしいような、ふわっとした世界観が浮かびます。
まさに集合的無意識を固めて歌にしたような、きっと万人と同じエモい懐かしさを感じます。
毎年安定的に聴き入ります。

ステキ…
なんかわからないけど感動する。


蟹座に太陽と水星を持ってる人間なので
天体が逆行していなくても
割と頻繁に過去を散策してます。

こちらは昨日ふと思い出した映画。

少年達と未知のロボットとの交流を描いたSFファンタジー。2000年。夏休みを利用してキャンプに来ていた岬、裕介、俊也、秀隆の4人は、キャンプ最後の夜、森に落ちるまぶしい光を目撃。早速、光を追って森の中に入った4人は、そこで奇妙なロボット・テトラと出会う。こっそり持ち帰ったテトラを裕介の部屋で飼うことにした4人は、近所の発明家・神崎のところでテトラの謎を解明しようとする。一方、そのころ太平洋上に三角形の謎の巨大物体が出現して……。

https://www.allcinema.net/cinema/160193

私がこの映画に出会ったのは家族旅行のペンション。
ロビーの談話スペースのテレビで流れていた金曜ロードショー。
2000年公開の映画なので、おそらくそれから数年後の年でしょうか。


当時の私には同世代の男女の冒険物語がなぜだか心に響いたのです。
言葉にできないけれど、「なんかいい」。

似たような経験はもちろんしたことがないのに、
なぜだか忘れられない映画なんですよね。

作中に流れる山下達郎の「アトムの子」、
エンドロールの「Juvenileのテーマ〜瞳の中のRainbow〜」、
作品の世界観に寄り添っていて、
音と共に記憶に焼き付く。

母に映画の名前を調べてもらい、
のちに大人になってからDVDまで買ったのです。

エンディングのあのシーン、そこからのエンドロール。
最後まで見た人だけが味わえるあの感覚。
一度体感してほしいな。
きっと夏の感覚の一部になるようなそんな映画。




今回は天秤座太陽に魚座海王星が影響を与えている。
自分自身と大切な人を思って作品の正解に浸るのもいいかな…
人と人との中で曖昧になりそうな自分を
ファンタジーの中でしっかりと見つめて確立してあげよっと。

映画、音楽…イメージの世界って大好きです。

この太陽天秤座のタイミングで是非。

𓆟𓂃𓈒⋆⁎𓂃𓂃𓂃𓈒⋆⁎𓂃𓂃𓂃𓈒⋆⁎𓂃𓂃𓂃𓈒⋆⁎𓂃✳︎

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