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経験とお金について

YouTube番組「ReHacQ−リハック−」番組内の集まれ金融の森で、元日経記者の後藤さんとタレントのパックンの動画をみてお金との向き合い方について勉強になる事があった。

【後藤達也!投資ガチ議論】パックン!アメリカ金融教育とは?【長期投資】

【後藤達也vsインデックスファンド】パックン式!世界最強の「投資思考術」とは【アメリカ株】


動画の中で、パックンが若い頃に「ライブに行った後にすごく楽しかったが、これは60ドルの価値があったんだろうか考えてしまう事があった。その感覚は行き過ぎだと思う。」と言っていて共感した。
節約と若い頃に体験する価値はどっちも大事だと思う。
貯蓄や節約もやりすぎると、体験する価値の楽しさも失うのはすごく共感する。

私はオタク気質で以前は趣味に使う額が多かった。
声優の田村ゆかりさんと堀江由衣さんが好きでグッズ買ったりライブツアーを追いかけていた。
節約や貯蓄に目覚めてからパックンと同じ事を考えるようになっていた。

ファンになった20年前は、イベントチケット代が2000円、ライブは4500円であった。しかし段々豪華になってきて今はチケット発券手数料含めれば10000円を超える。
ライブ中は心の底から楽しいと思える。しかしいざ終わると価格に対する価値はあったのかと考えてしまう。
楽しんだ経験しておきながら失礼な話ですが。
節約に買ったものの価値を考える癖は大事なことだけれど、好きな事に関してもそういう考え方するのにストレスを抱えた時期もあったことを思い出しました。

節約するけれど、楽しむ事は素直に楽しめるようになりたいですね。
パックンと厚切りジェイソンの考え方みたいな考えになりたいですね。

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