見出し画像

嘘の強要

僕は工務店経営をしています。その仕事の
内容はリフォームがほとんどでマンションや
戸建てのリフォームの工事をやっています。
得意先は不動産屋が多いです。

事の発端は戸建てフルリフォームの現場です。
全体の工事期間的には2ヶ月以上かかる
内容だったので僕は「仮設トイレが必要です」
と当たり前に設置を要求しましたが
不動産屋工事部 部長に却下されました。
だから、僕は大工さんだけでも1ヶ月以上かかる
現場だったので、その都度、コンビニまで
車で行って職人さん達は排泄しなければならいのかい?
それって効率も悪いし職人さん達が
働きやすい環境ですか?
そう彼を悟し設置の許可をいただきました。
部長は仮設トイレ設置の許可を
社長に何故か言えないので
僕の会社経由で仮設トイレをリースして
設置してくれと言われ、面倒でしたが自社経由で
設置し工事は無事に終了しました。

そして、請求書製作してる時に一応、部長に
仮設トイレの請求額について相談したら、
仮設トイレを計上せずに、その分は
作業工賃で請求してくれ
と言われ
その通りに請求書を作成して提出しました。

それから2ヶ月ほど経ち、今になり
部長から連絡きて「仮設トイレの件を社長が
不審に思っている。何故、僕の会社からの
請求書に仮設トイレが計上されてないのだ」

と社長に突っ込まれ
焦る部長は僕に「もし社長から連絡が言ったら設備関係のトラブルが起きて相殺したと言って口裏を合わせて貰えますか?」
っと嘘を強要してきたのです!

しかし、僕は嘘つきが嫌いだし、
そもそも誠実じゃあない生き方はしたくないので
部長に「俺、嘘嫌いだから無理だし、自分の信念に反するから無理だわ」と言いました。

部長は「ああ、そうですか〜分かりました、
すいません」と焦りや僕が誠実でウザイ奴感
出し彼は電話を切った。

僕は自分が正しいと思ったから
嘘はつかない!嘘つきは泥棒の始まりだ!
誠実から逸脱したら成功は絶対にないんだ!
仮にこの件で干されもいい!
仕事は無限にある!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

スミマ セン


この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?