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読書の秋ということで

はじめに、お礼。
note始めて5日目です。
なんと初回投稿が100💛を越えました。
とても嬉しいです。ありがとうございます。
これからも興味持って読んでいただけるようにがんばります。
引き続き応援よろしくお願いいたします。

阿波に伝わる伝承あれこれ


今回で5回目の更新となります。
これまで読んでくださった方で、記紀神話に興味を抱いてくださった方のために、お勉強するのにおススメの本をご紹介させていただきますね。

いきなり話が飛躍してしまいます。
付いて来てくださいね。(笑)

古事記、日本書紀に書かれていることは実話をもとに書かれており、そのほとんどが阿波で起こったお話である。

天津神が生活していた場所が高天原。
国津神が生活していた場所が出雲。
どちらも阿波国であり、九州や島根県ではない。

記紀神話に登場するが、有名ではなく全国ではほとんど祀られていない神々を祀る神社や遺跡がゴロゴロある。(実在した証拠)

邪馬台国も卑弥呼も阿波。

奈良に平城京ができるまでの都。つまり天皇がいらっしゃった場所も阿波国。阿波で千年、京で千年。

世界中のユダヤ教徒が探している、アークが日本に隠されてる。
(ビックリするのは日本人だけで、ユダヤ人の常識らしい)

エルサレム嘆きの壁
エルサレムにあるイエス最後の地に建つ協会

信じる?信じない?

えっ!えッ!えッ~?
嘘も大きすぎるよ!

そんな印象でしょうね。私もそうでしたから。
だって、教科書には書いてないもんね。

全国の神社を巡って来た私。
率直に言わせていただくと、「これほんまやん!」です。
あくまで私の見解。壮大なストーリーは夢が広がります。

ただ私は学者でもなく、ただの神社好きのおやじ。
どこが本物だ!論争に巻き込まれるのはまっぴらごめん。

また、通説とされてる地域の方々が、大切に誇りをもって守っておられる場所を、否定するつもりもありません。私も宮内省比定地と呼ばれる場所。たくさん行きました。どちらも魂込められた素晴らしい気でした。

『正しいと思った瞬間、思考が停止する。』
『正しいとは思っても、間違っているかもしれないと思うことで脳は思考を続ける』
師匠に教えられた脳のメカニズム。
○○説論争は、まさに初めに答えありきなので、答えの裏付けだけを探すようになり、それ以外は排除する。
この状態こそ思考停止。
私も常に気をつけないとな~。
ありがたい師匠の教えです。

鹿屋市にある吾平山上陵 ウガヤフキアエズ、タマヨリヒメの陵(通説)

宿が選べないのだ

ひとりの神社好きのおやじが、全国回って最後に面白い場所見つけた。同じ視点の神社好きの人たちへ情報共有したい。徳島へ来てスポットを巡ってほしい。

でも、エリアが広すぎる。見るべき神社、遺跡、スポットが多すぎる。到底、2泊3日くらいでは回れない。宿泊するにも宿が少ない。お遍路宿はあるが、少し贅沢な気分になれる宿が少ない。

簡単に、私がアニミズムリゾートを始めようとした理由です。
ほんとはね、淡路島に会社の保養所兼、合宿所を作ろうか?的な所から、いつしか阿波に導かれて、今に至っているのですが。

おすすめ書籍です

前置きはここまで。
実際に私が勉強した本から、読みやすい本をご紹介。

手に入れるの難しい本もあります

この他にも、忌部文化に焦点を当てた、林博章氏による
『天皇即位と大嘗祭』という本も入門編にはおすすめです。
手元に本がなかったので、写真は挙げられませんでした。

上記に複数の書籍を挙げましたが、
実は阿波説にもそれぞれの団体で宗派みたいなのが分かれており、本によって、書いている内容が違うことも多々あります。

またそれも面白いところ。「へ~そんな説もあるんやな~」
いちいち目くじら立てる人もいるみたいですが、意味わからんね~。
私は趣味なので、そう捉えて学んでます。

団体ごとに、特徴があるのも楽しい点。

ある団体は、記紀神話の世界のみ焦点を当てて研究。それ以前にもそれ以降にも立ち入らないスタンス。

一方、記紀神話から平城京遷都までのお話を伝えている団体。

団体ではないが、古事記以前の時代まで遡り、世界とつながるストーリーで伝えてくれてる方。

本当に楽しい本ばかりです。
書籍の中には活動団体や問い合わせ先があるので、気になる団体が見つかれば、所属して勉強されてみるのもあり。

ちなみに私はというと、今のところ、一方的に書籍で学ばせていただくだけのサポーター。(笑)どこの流派にも所属はしていません。

今回ご紹介させていただいた本は、ふんだんに写真が掲載されており、より記紀神話を身近に感じられる内容となってます。

読書の秋。
楽しみながら学んでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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