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初めてワンピースを読む【100】

モモの助が龍になれてたこと忘れてた~!あと錦さま死んでないよね!?ね!?な、第100巻、読了しました!

やっと100巻まで読みました。最新刊に追い付くまで後少し!

CP0の言によると、モモの助はカイドウの血統因子から生成され、パンクハザードに保管されていたSMILEを食べたことで、龍の姿になれるっぽい。確かに錦えもんとモモの助とはパンクハザードで出会ったしね。パンクハザード……新世界に入ってすぐの島だから、錦えもんたちとの同行も、もう随分長くなるんだな、と改めて思ったり。
モモの助がカイドウと同じ龍になれる事実は、現状白目をむいた今までに見たことのない様子のルフィが海へと落ちて行き不利な状況の戦闘の最中の一筋の光明なのかもしれない。
それにしても、ヤマトの持っていた父おでんの日誌を読んだモモの助は、「拙者は死んではならんようだ」と言う。その様子から、モモの助にはワノ国を背負って立つ以外にも、重要な役割がありそうだ。
モモの助はルフィと不思議と通じ合えるし、同じように大きなものの声を感じ取れる。それは、恐らくゴール・D・ロジャーも同じだ。3人の共通点とは何だろうか?

カイドウは、落ちて行くルフィに「おまえもジョイボーイにはなれなかったか……」と声をかけている。てか、カイドウもジョイボーイの件は知ってるのか。まあ、魚人島のポーネグリフに書いてあったことだから、新世界の海賊にはジョイボーイという名前は知られているだろうけど、それ以上のことを知っていそうなのは……ラフテルへ辿り着いたことのあるレイリーとか過去のロジャーの仲間たちから何か情報を得る機会があったのか、マリージョアで色々知ってそうなドフラミンゴあたりから知る機会があったのか……まあ、それはいいとして。

カイドウがジョイボーイになれなかったのか……と言うくらいだし、ルフィは、ジョイボーイの代わりに約束を果たすもの……なのだと思う。
だけど、それはたった1人ルフィだけにしか代役が務まらないものではないのかもしれない。例えば、ロジャー。だけど、ロジャーが生きていた頃に、まだしらほしは生まれていなかった。だから、ロジャーには早すぎた。約束の相手が居ないわけだし。
では、モモの助もルフィと同じくジョイボーイの資質を持っているのだろうか?それは、ちょっと違うような気もする。
モモの助たち光月家は「D」の一族ではないと思うが……ジョイボーイの代役に「D」の一族であることは条件ではないのか、はたまたモモの助やおでんなど、ワノ国の光月家の一族たちは、ジョイボーイを何かしら助ける役目を司っていて、そのために同じような能力を持っているのかもしれない。

飛び行く鬼ヶ島城内では、やっぱり生きていたっぽいオロチがカイドウへの恨みを燃やしたり、ビッグマムが命の恩人のお玉のために飛び六胞をぶっ飛ばしたり(ママはママらしく10歳以下には稀に優しいらしい)、ママの手下のゼウスがいよいよ居場所を亡くしてナミのところへ定住しそうだったり、ウイルスの犠牲になりかけた下っ端たちに反逆の兆しが表れたりなど、百獣海賊団側では内部崩壊が着々と進んでいる印象。カイドウとビッグマムさえ打倒せれば、あとはどうにかなりそうなんだけど……やっぱりキーマンはモモの助?
ルフィは海中で回収されて、何か新しい力……覇王色の覇気を自在に操る術を得て復活するんだろうか。

サンジは相性最悪の敵女性たちからロビンたちに助けてもらい脱出。その後、ボロボロで降って来たゾロをお世話することに。仲悪いけどお互いの引きが強い二人だな。


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