kuro@ブックリスト投稿サイト「Book Letter」開発中

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推薦本や漫画を独自の切り口でまとめたブックリストを投稿しあうサイト「リストマニア2」を開発中です。 ぜひこちらから好きな本、漫画を教えてください。 https://bookletter.jp/

最近の記事

母の病状とノンフィクションのこと

ここのところ、だいぶ暖かくなってきた。春が近い。 心配だった母の検査がほぼ問題なしとのことで、心のそこから安堵する。 今日は母とナンディでカレーを食べて、無事を喜び合う。健康が第一だと痛感する。 最近は読書のほうはノンフィクション、評伝を中心に読んでいる。 とくに梯久美子さんの作品が素晴らしい。素晴らし過ぎて続けざまに2作読んだ。 1作目は散るぞ悲しき。 硫黄島の激戦を率いた栗林忠道中将を描いた作品。 栗林さんは昭和の軍人のイメージとはかけ離れた人物だ。 アメ

    • オンライン文通サービスを開発します!

      オンラインで文通が楽しめるWebサービス「モールス(仮)」の開発を始めます。 どんなサービス?文字通りオンラインで、同じ世界に住んでいる誰かと文通を交わし合うサービスです。 普通、文通は紙の手紙を送るものですが、「モールス」ではWebサイト上で文通相手を見つけて、Web上の文通を楽しむことができます。 チャットとどう違うの?メッセージ(オンライン上の手紙)が届くスピードです。 チャットの場合、メッセージを送った瞬間に相手に届きますが、「モールス」でオンライン上の手紙を

      • 取り返しのつかない後悔にどう立ち向かうか~吉村昭「長英逃亡」に学ぶ~

        取り返しのつかない後悔を感じたことはありますか。 なんであんなことをしてしまったのか。もしくは、あのときこうすればよかった。 そんな取り返しのつかない後悔、人間ならば一つや二つ抱えていきているものでしょう。 なんとか消化できるものならばよいけど、立ち直れないくらいの後悔を感じたらどうしたらよいのだろう。 そんなときには、吉村昭さんの小説「長英逃亡」を読んでほしいです。 なぜなら、「長英逃亡」の主人公である高野長英は、自分が見てきた映画や小説の中で最高峰の取り返しのつ

        • 【ブックリスト】「#愛読書で自己紹介」に参加

          たまたま見かけたこちらの企画がおもしろいので、参加させていただきます。 吉村昭『長英逃亡』最近、江戸時代のとくに幕末に興味がありまして、尊敬する吉村昭先生の江戸時代作品の最高峰と名高い長英逃亡を手に取りました。 長英逃亡の長英とは、江戸時代後期を生きた町医者であり、蘭学者の高野長英のことです。 長英は医師でありながらも、恵まれた語学の才能を生かし、当時の江戸では一部の人しか読めない洋書を翻訳していました。 洋書を通じて、西欧諸国の科学や兵学の発達を知った長英は、幕府の

        母の病状とノンフィクションのこと

          【ブックリスト】知的好奇心を刺激されまくる本

          本を読むことの醍醐味は、知らないことや美しい論理に触れて、脳が痺れるような快感を得られること。 そんな知的好奇心を刺激しまくってくれる本を紹介します。 進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線脳の仕組みに関する最先端の研究を紹介した本です。 <いま>と感じている瞬間は、0.5秒前の世界であるなど、にわかに信じられない科学的な知見がたくさん紹介されており、とにかく面白い。 中高校生対象の講義がまとめられた一冊ですが、高校生のときにこんなエキサイティングな授業を受

          【ブックリスト】知的好奇心を刺激されまくる本

          【ブックリスト】再読した素晴らしき本たち

          素晴らしい本の定義は人それぞれたくさんあると思いますが、その一つとして再読したくなるかがあると思います。 感動的で、読んでいて心地よい作品はするめのように反芻したくなるもの。そこで僕が再読した素晴らしき本を紹介します。 東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~憧れの男ナンバーワンのリリーフランキーさんの自伝的小説です。 2回読んだのですが、結構忘れている。 でも、オカンとリリーフランキーさんの友達が一緒におしゃべりしているところとか、オカンと一緒に住んでいるのにボーリ

          【ブックリスト】再読した素晴らしき本たち

          手紙を書くように好きな本を紹介するサイト公開しました

          好きな本や漫画を選んで、手紙を書くように言葉を添えたブックリストをつくり、投稿するサイト「Book Letter」をつくりました。 誰かにも読んでほしい、いや絶対に読むべきだ、そんな本ありますよね。 あなたの特別な一冊は誰かにとっても特別な一冊になるかもしれません。 何ができるの?ブックリストをつくって投稿することができます。 閲覧者さんは気になった本を「読みたい!」ボタンで保存できます。 ぜひ感想を伝えてみましょう 閲覧者さんは読み終わったらぜひ「Book Lett

          手紙を書くように好きな本を紹介するサイト公開しました

          好きな本や漫画をおすすめしあうブックリスト投稿サイトを作りました。

          みんなで本や漫画をおすすめしあうブックリスト投稿サイト『リストマニア2(仮)』を個人で開発して公開しました。 何ができるのか好きな本や漫画をブックリストにして、とにかくおもしろい本に出逢いたい人におすすめすることができます。 ユーザーは読みたい本があったら、「読みたい!」ボタンで簡単に保存することができます。 「My読みたい本」に記録した本を読んだら、ぜひ感想を書いてください。 ブックリストを作った人目線でみると、おすすめした本の感想が届くかもしれません。 このサイトの

          好きな本や漫画をおすすめしあうブックリスト投稿サイトを作りました。