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自己中心的な人の方が成果を残しやすいと思った話。

こんにちはゆうたです。
今回は自己中心的な人の方が成果を残しやすいと思った話について話していければと思います。

まず僕自身自己中である事はすごく悩みでした。

よく「自分のことしか考えてないよね」
「全部自分優先じゃん」
「協調性ないよね」
と言われていましたし、
なぜ自分が自己中心的な考えになってしまっているかもわかりませんでした。

ただ、社会人になり実力主義の会社に行った時にその考えは変わりました。

成果を残してる人は自己中な人がかなり多い。

これに気づいた時に自己中は別にマイナスではないんだ。
と感じました。
とはいえ、やはり合わせる所は合わせられないといけないところはあると思っています。

なので今回は自己中な自分を肯定して受け入れ、
どこの部分を改善することがベストであるのかをお伝えさせていただきます。
悪魔でも成果主義な仕事においての話になりますのでそこはご容赦ください。


そもそも自己中心的な人とは?

ではそもそも自己中心的な人とはどういう人でしょうか?
まず大きく3つあると思います。

1.自己中心的な行動と自分を優先する。
自己中心的な人は、自分の利益や欲求を満たすことを最優先として、
他人の利益や欲求を考えないことがあります。
自己中心的な行動や決定をする際に、
他人に対して配慮が欠けることがあります。

2.共感や思いやりが不足している。
自己中心的な人は、他人の立場や視点を理解しようとする意欲が低く、
他人への思いやりや配慮が不足することがあります。
そのため他人の感情や立場に共感することが難しい場合があります。

3..他人を利用する傾向がある。
自己中心的な人は、他人を自分の利益や目的のために利用することがあります。他人に対して利用し、自分の欲求や目標を達成するために他人を利用することがあります。

以上3つが自己中と言われてしまう方かと思いますが、
みなさんはいかがでしょうか?

僕は他人を利用するとかはなかったですが、
自分の利益を優先させてしまうなということはありました。

一見こうみると自己中が何で成果残せるのか、
わからない方が多いと思います。

なので次にどうしてこのような自己中な人間が成果を残しやすいのか解説していきたいと思います。


なぜ自己中心的な人が成果を残しやすいと思ったか?

ではなぜ自己中心的な人が成果を残しやすいと思ったかというと、
結論は、他人を切り捨ててまでも自分の利益を追求しようと自分の成果の為に時間を投下して頑張れるからです。

どういう事かというと、
自分の成果のために貪欲でいかないと、
他人に配慮して譲っていたらチャンスをどんどん逃してしまったり、
成果を出すための時間を投下していないので、
どうしてもライバルとの競争に負けてしまうという事です。

例えばですが、
入社当初、2人の上司を見ていました。

Aさんは他人のことをしっかり考えられる配慮ができる方。
Bさんは自分の利益しか追求しない方。

この2人がいたのですが、
やはり成果を出しているのは
自分の利益しか追求しないBさんになります。

何においても全て基準が自分なんですよね。

僕が「これ教えてください」と言った時に、
Aさんはしっかり丁寧に教えてくれた、
Bさんは他の人に聞いてと教えてくれなかった。

他にも教えてくれなかった要素はあったかもしれませんが、
Aさんが教えている間にBさんは自分の成果の為の仕事をしていました。

そして結果的に会社として評価されているのは、
Bさんでした。

これだけでなくBさんは、
辞めた社員のリストをもらうスピードの速さだったり、
他人には言わず裏で上司にごまをすってうまく会社の立ち位置を維持していたりしていました。

なので会社としての問題もあるかと思いますが、
結局世の中は良い人よりも成果重視で他人の事を蹴落とせるくらいの方が良いのかと思いましたし、
成果を出す為に貪欲に自分の時間を投下していかなければいけないなと感じたので、自己中心的な人が成果を残しやすいと思いました。

ただ、とは思いつつもどこか違和感を感じていました。

本当にこんな人間で成果を残しても周りから支持されるのか?
ついていきたい人と思われるのか?
ここは疑問でした。

そこで僕が実践した自己中は貫き通すが、
ここだけは注意して、改善できればOKでは?というところをお伝えします。


自己中を貫き通す注意点と改善点とは?

自己中を貫き通す注意点と改善点とは2つあります。

1.相手のことも考える。
自己中心的な人は、意思決定をする際に、
他人に対して配慮が欠けることがあります。
なぜ配慮が欠けているかというと、
自己中心的な人は、他人の立場や視点を理解しようとする意識が低いからです。
なのでこれをやると相手はどう思うかを常に考え、
自分だけでなく相手にもメリットを与えられる状態をしっかり作るのが重要かと思っています。

2.他人を利用しない。
自己中心的な人は自分の欲求や目標を達成するために他人を利用することがあります。

これは僕の上司を見ても思いますが、
成果は残しているのに部下から無茶苦茶嫌われている人がいます。
やはりそれは他人を利用したり蹴落としたりしているからです。
人から嫌われて慕われなくてもいいや金さえあれば良いという考え方なのであればこれでも良いと思います。

ただ、僕が尊敬している別の上司は、
かなり忙しい中でも他人に時間も使え、社員から抜群な信頼を得ています。
この方も考え方を聞いている時は自己中だな(笑)と感じることもありますが、本当に困った時は助けてくれる人というイメージです。

ですので僕も今の上司のように、
人が困ったいたら助けてあげれるような人になりたいですし、
自分の利益を追求するとはいえ、
全部が全部成果に振り切りすぎて、
人からの信頼を失う人間にはなりたくないと思っています。

何事もバランスではありますが、
人からの信頼も欲しいというのであればそれなりに、
人に時間を使う事は必要だと思ってます。
時間配分が重要ですね!

上記2点の
1.相手のことも考える。
2.他人を利用しない。
この2つを意識することにより、
自分の成果に貪欲になりながらも、
人からは信頼をおかれて結果自分が働きやすい職場作りができるので、
自己中になりすぎりずに成果は貪欲にいくことが重要だと思ってます。


まとめ

今回は自己中心的な人の方が成果を残しやすいと思った話について話していきました。

今の職場の風景を思い出していただいて、
すごい成果を上げている人や評価されている人はこういった人が多かったのではないのでしょうか?

自分はどういう上司になりたいか考えてみながら、
是非今回の話参考にしてみてください!

とはいえ今回は実力主義な会社の話にはなってしまいましたので、
チームワークや協調性が必要なところでは
しっかり相手に配慮したりして、
自分だけでやらずに周りの時間を奪う行為をして、
イライラさせないようにしましょうね(笑)

自己中だから全てが悪いというわけではなく、
その特性をいかして、
良いところは生かし、悪いところは修正していき
自分を受け入れるのが良いなと思った話でした。

ではでは。








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