見出し画像

キャンプをしながら執筆をしたい

「あなたは今日から1か月間、一歩も外に出られません」
そう言われたとしても、わたしは楽しく過ごす自信があるほどのインドア人間でした。
それほど家が大好きで、家での趣味がたくさんあったからです。
そんなわたしがキャンプにハマるなんて!

子どもたちの年齢が大きくなってきたので、自分に使える時間がふえてきました。
もうすぐ50歳。
シフトチェンジをするときだ!と思ったんです。


ソロキャンプの出会い

キャンプに興味を持ったきっかけは、ソロキャンプをしていた友達からの誘いでした。
その頃、わたしはリビングで生活をしていました。
子どもたちの年齢が大きくなり、1人に一部屋を与えました。
すると、わたしの部屋はなくなってしまったのです。

わたしはおうちが大好きで自分の部屋が趣味のものでいっぱいでした。
そんな自分だけの空間で過ごすのが幸せだったのです。

しかしリビング生活になってからは、大好きな自分の空間を作ることができませんでした。

そんな時に友達の誘いに乗ったのですが、1人でテントを張り焚き火をしている姿を見て感動しました。

キャンプでの癒し時間である焚き火

誰にも邪魔されない自分だけの空間
自分の好きなように作れる空間

魅力しかありませんでした。
自分の家に部屋がないのなら、外に作るしかない。
テントの中に自分の好きな空間を作ればいいのか!

「わたしもソロキャンプをしてみたい!」という気持ちが湧いたのです。

真っ先にテントを購入

1番最初にしたことは、テントを購入するということでした。
キャンプの経験が全くなかったわたしは、テントの金額にびっくりしました。
テントを購入してしまえば行かない訳には……と、思い切って購入。
あえてリビングにそのテントを置いて、キャンプデビューするんだ!という気持ちにさせました。

半年かけて少しずつキャンプに必要な最低限の物を集めました。
そして2023年6月にソロキャンプデビューを果たしたのです!

2023年6月初めて1人で張ったテント

おうちに自分の好きな空間がないのなら、ここに自分の素敵な空間を作ればいいんだ!
わたしがキャンプにハマった瞬間でした。
2024年の現在までに数回キャンプに行きましたが、ソロキャンプはこの1回だけです。
まだまだ初心者ソロキャンパーですね。

月に1回はソロキャンプをする。

2024年はこれを目標にしたいと思っています。

フリーランスとして働きたい

わたしは現在、飲食店で働いています。
もう10年近くお世話になっている職場ですが、なんといっても立ち仕事です。
若い頃は体力に自信がありました。
しかし50歳を目前にして、このままフルタイムで立ち仕事というのが厳しく感じるようになりました。

本が好き。
書くことが好き。
文章が好き。

単純ですが、ライターの仕事はどうだろうと興味がわきました。
安定した生活を崩すのは勇気がいることでしたが、キャンプを始めるのと同じ勢いでやってみよう!と思えたのです。
さっそく飲食店のシフトを少し減らして挑戦してみました。

①|クラウドソーシングに登録

見よう見まねでクラウドソーシングに登録し、自分ができそうな仕事を受けてやってみようとしました。
ところが、見事に詐欺案件に引っかかってしまったのです。
高額な教材を買わされ、連絡が取れなくなったり……と高い社会勉強でした。

②|ブログコンサル

次にブログで収入を得ている先輩からコンサルを受けて自分のブログを運営するということを学びました。
期間は1年間だったのですが、毎日ブログを更新するのが本当に大変でした。
本業の仕事もあるので、寝不足の毎日。
努力はしましたが、生活できるような収益にはならなかったのです。
それでも、このブログコンサルで学んだことはかなりプラスになったと感じています。

③|ものかきキャンプ

今現在、「ものかきキャンプ」というライティングスクールに入学し講座を受講しています。

講師はコピーライターで10年以上活躍している野口真代先生(以降:まよまよ先生)です。
まよまよ先生の言葉に感銘を受けました。

好きなときに好きな場所で好きな人と好きなことをするライフスタイル。

わたしもこんなライフスタイルを送りたい!
人生100年時代と言われているので、今がちょうど折り返し地点。
前半の人生はかなり突っ走りましたが、残りの人生は自分の好きなことをしたい! という気持ちでいっぱいになりました。

受講期間は3か月。
この3か月間は全力で突っ走ろうという意気込みです。

キャンプで執筆

今年学びたいことは、始めたばかりのキャンプにたくさん行く!
そして自分の1番に落ち着くキャンプスタイルを見つけること。

そしてわたしの目標であるライターの仕事をキャンプで!
自分の大好きな空間での執筆は、最高の作品になるのではないかと考えています。

空気の美味しい場所で、ゆったりと過ごしながら執筆作業をする。
お腹が空いたら自分の食べたいものを作って食べる。
コーヒータイムやティータイム、全て充実した時間になるでしょう。

こんな幸せなことがあるでしょうか?

好きなときに好きな場所で好きな人と好きなこと。

わたしの残りの人生も、コピーライターまよまよ先生のライフスタイルのようでありたい。

そのために現在、全力疾走で取り組んでいます。


最後までご覧いただきありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?