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今日の酒の肴


市場

休日のお楽しみは市場での買い物。
私の住む北海道小樽市では多くの市場が存在します。
観光者向けだったり、地元民向けだったり、早い所では朝4時から営業しています。
私のお気に入りは南樽市場と新南樽市場。

http://www.nantaruichiba.or.jp/https://www.shin-nantaru.com/

南樽市場は日曜休みなので土曜日にお買い物。
新南樽市場は日曜日にお買い物しています。
昼過ぎには観光客含めて買い物客が大勢いらっしゃるので、朝早い時間にいくのがお勧めです。
お店の人も余裕があるし、安くて良いものも手に入れる事が出来ます。珍しい食材は捌き方や食べ方を教えてくれるので、勉強にもなります。

ヒラマサ調理


2匹500円


今回買ってきた1つはヒラマサ2匹500円。
安すぎます!!
ちょっと小ぶりだけど、十分です。
まずはルーチンの包丁研ぎ。

20年以上これ1本

一人暮らしをしてから初めて買った包丁。
たしか3000円くらい。
随分細くなりました。
研いでると無心になれるから好きな時間です。

3枚におろします。

3枚おろし

頭と骨は味噌汁にするため取っておきます。
もう道内は寒いので酒かすと生姜を足すと体が温まります。

続いて身の真ん中に骨があるので取り除いていきます。

骨の除き方

普段はピンセットでとりますが、今回は包丁で真ん中部分をカット。
作業効率が良いためです。
あとは皮を引いてお刺身にします。

お刺身完成

出来上がりました。今夜は日本酒メインになりそうです。

ホッケ調理

もう一品おさかなです。
ほっけ2匹300円でした。

生ほっけ

居酒屋さんでは干物で提供されるのが多いですが、我が家は生ホッケを大変重宝しています。安いし色んな調理法があります。
今回はお弁当食材も兼ねてフライにします。

3枚おろし

3枚におろしたほっけをお酒につけて冷蔵庫で10分。
水分を取り除いたら小麦粉・卵・パン粉の順番でつけていきます。
夏場は家庭菜園で採れたバジルや大葉も混ぜたりします。
同じ過程を2回行うとボリュームが増して良いのですが、今回は1回のみ。
ちなみに卵以外はお皿は使いません。
ペーパータオルを引いて小麦粉とパン粉をつけると作業効率が良いのと、洗い物が減るためです。

ほっけのフライ

本日食べる以外はお弁当用に冷凍します。
2時間ほど冷凍庫にいれたら取り出します。
くっついてしまった身を静かに離して、もう一度冷凍庫へ。
タルタルソースを作って食べて頂きます。。

ブリとヒラマサの違い

ブリとヒラマサは非常によく似ています。

ブリは黄色い線よりヒレが下につき、ヒラマサは黄色い線とひれが重なるようについています。
あれ?一枚目の左のヒラマサはヒレが下についてるような。。

ブリ

ちなみに上の写真は、昨年積丹で釣ったブリです。
お腹の中に数匹お魚が入ってました。
これも食べようとしたのですが、奥さんが反対したため諦めました。
この時は刺し身としゃぶしゃぶ、ぶり大根にしました。
刺し身は1日寝かせると美味しさがアップします。 

本日のお酒

今回は久保田酒造さんの秋あがりにしました。

いつもは特別純米ですが、この時期にしか頂けない貴重なお酒です。
道内で扱っているお店は少ないので、いつもネット注文しています。
限定酒はすぐに売り切れになる人気のお店です。

まとめ

今回が初めての投稿でしたので、読みにくい部分も多かったと思います。
すこしづつ勉強して良いものを書けていけたらと思います。
最後まで読んで頂けた方がいらっしゃったら嬉しいです。
ありがとうございました。

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