見出し画像

うれしい出来事。

えっと、とてもうれしいことがあったんです。少し前の出来事ですが、すごくうれしくて本当は誰かに言いたくて、ここでも書きたかったんだけど、さすがに書きにくくて、今日になりました。

書くのをためらってた理由は「自慢」と思われるかな、と思ったからです。

でもね、自慢だとかそういうのもそりゃそうなのかもしれない。だけどうれしくて、照れくさくて、この歳だからこそすごくときめいた。そんな出来事って本当に貴重なんです。だから今日は自慢だと思われても、ここに文章にして記録として残したいと思います。

スーッ! (深呼吸です)

飲み会の終わりのときにね、立ち上がって、ある男性と向かい合ってたんです。わりと至近距離でした。何か普通の会話をしてた。雑談です。

その雑談の最中に、ものすごく突然言われたんです。一瞬さらに距離を近づけて覗き込むように。

「めっちゃ目が綺麗やな」

びっくりして、照れくさくて、恥ずかしくて、めずらしく顔が赤くなったかもしれない。あんな唐突にそんなこと言われるなんて予想外でね。

予想外すぎる瞬間に言うっていうのはつまり、ほんとに思ってくれたんだろうと思うと、うれしいやら、うれしいやら、うれしいやら。正直うれしいんです。

男性からそんなストレートに容姿のどこかを褒められることってないですよ。覚えてる限りではもうどれくらいないのか分からない。

髪がきれいとか、そういうのはわりと最近言われたけど、具体的なパーツを褒められることって貴重です。

彼はポイントを心得てるのかもしれませんね。おモテになるそうですから、女性がドキッとする言葉とかタイミングを知ってるのかもしれない。

いえ、でもまぁ、どんな理由にせよ、そうやって褒められてとてもうれしくてドキドキしたという話です。

私がね、もし、かなりの美人でリアルな世界でこんな話をしたら「イヤミ」だと思うんです。だけどネットのこっち側で私がどんな顔なのか誰もご存知ない。だからいいですよね。

単純に、人から何かを褒められて、すごく喜んでいる人だと思って、温かい目で見てやってください。

「今日のうれしい出来事」レベルで。


872文字

#エッセイ #目 #だらずさんの素敵なイラスト #美人 #ドキドキ

私の目、ちょっと黒猫ちゃんっぽいかもね。

実はこのあともうちょっと照れてしまう出来事もあったんですが、それは内緒です。



お気持ち嬉しいです。ありがとうございます✨