JR特急で行く日帰り旅行

　先日、2023年10月1日～2024年3月31日の期間で日本旅行より発売されている旅行パックを利用しました。今回は大阪駅発着～鳥取までの往復パック。「砂丘会館」ランチクーポン付で1人12,300円（ランチは1,700円～1,850円から選択）で行けてしまうお得プラン。通常の特急指定席は片道7,220円なので交通費だけでも2,140円割引に。ランチで1,850円を選択すると最大で3,990円もの恩恵がある破格の設定のプランとなっております。

　今回はスーパーはくと1号（始発）出発、14号（終電）で戻ってくるという最長約8時間30分を現地で過ごす内容で行ってきましたので、モデルプランの一例としてご紹介いたします。

モデルプラン（行程）

・大阪～鳥取（スーパーはくと1号）　7:38発-10:12着
・鳥取駅～白兎神社～鳥取砂丘コナン空港～鳥取砂丘（カーシェア）
・鳥取～若桜（若桜鉄道）
・鳥取～大阪（スーパーはくと14号）　18:40発-21:04着

一見するとコンパクトに見えますが、実際には濃密かつ迅速に行動しないと回り切れない状況でした。

現地に到着してからの観光として利用するか迷ったのが「周遊タクシー」でした。3時間3,000円で、選択したプランの名所をドライバーさんの解説付きで回れるというもの。

今回は直前に見つけた若桜駅でのイベントとランチクーポンを時間内に利用するというミッションがあったため、利用を断念しました。時間に余裕がある場合には地元のドライバーさんに門外不出の土地柄自慢を聴きながら観光するという手段もアリだと思います。

周遊タクシーとカーシェアの比較

　私は自由度と同じ3時間であれば、カーシェアでも価格がほぼ同じでありましたので自分で移動することを選びました。実際にはどうだったのか結果を発表いたします。