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観光ルネッサンス計画書~楽市楽座のすすめ

そもそも楽市楽座とは?自由な商売を認める市場振興政策のこと。昔からある蚤の市(Flea Market)フリマである。私が考える古き良き時代、いわゆる昭和の時代へのルネッサンス(再生、復興、復古復活)昔はどうだったのか?というと農業にせよ、漁業にせよ昔は店舗などがなくても自分でリヤカー等を使って行商に出るのが普通だった。自分で作ったものを自分で売りに出る。観光業界でいえばマイカーなどがそんなにない時代に旅行というものは列車、バス、フェリーなどを乗り継ぎしながら観光地へというのが一般的だった。そしてその行先地へ向かう途中にはお土産屋さんが軒並び大変賑わったという覚えがある。今はコロナ禍の影響も多分にあるが店先でお客の来るのを待つだけの商売形式では商売成り立たず、店を閉めてしまうとせっかくの観光地としての街並みにシャッターが下りたままの店が増え景観を損なう。そしてその結果観光地としての魅力が半減…。悪循環である。お客が来ないのなら自分から売りに出る。昔のリアカー部隊の復活?!これもアリだと思う。

例えばどういうことが出来るかと思った場合、例えば観光専用駐車場でシャトルバスを待つ間に、ジュースやアイスクリームなどの露店やフードカー?移動式キッチンカー…いわゆる屋台など、ま、いずれにしても自由にモノを売るフリマ(Flea Market)楽市楽座を開設する。食べ物に拘らなくても売るものは何でもいいのだ。具体的な場所で言えば 例えば散策していて無料で使える温泉の足湯とかあるとする。無料で使用できるのは有り難いが生憎足を拭くタオルなど持ち合わせてない。近くにタオルなどを売ってるところがあったとしても足が濡れたまま買いに行くとこもできないから自然乾燥とかになる.....。私だったら観光地のおもてなしとして足湯とか無料で提供するのであれば足拭きのタオルなどを売りに行くのである。なんだったら観光記念の手拭いなどデザインしてもいい。そのデザインとかも市内の小中高校生などに協力してもらってデザイン募集してもいい。先ほども例に出したが、、足湯につかりながらチリンチリンアイスとか、ちょっとのどが渇いてジュースとか、冬でもあったか肉まん、あんまんなど食べたくなるし、アイデアはいくらでも湧いてくる。それをどう生かすかがこれからの課題である。  

お金、お金と聞こえは悪いかもしれないがでもお金がなければ生活できないのは誰も同じ。とにかく稼ぐことだ。自分で生きる術を身につけなければ人は生きていけないのである。

この計画書は随時更新してそのうちマガジンにまとめるつもりである。このルネッサンス計画について興味がおありの方、地元の方、同じような地域創生を目指している方、まずはお友達になりましょう。ご連絡お待ちしております。



仕事は自ら創るべきで与えられるべきでない。~仕事十訓
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仕事十訓

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