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私のnoteシーズン、始動!

今年も職場のキャンプ場がようやくシーズンオフを迎え、怒涛のように過ぎ去った日々を振り返る時間が持てるようになった。キャンプシーズンが始まる4月(オープン準備は3月中旬)から12月中旬にクローズするまでの約9カ月間は、noteを綴るどころか開くことすらできないくらい忙しい。標高1,000mくらいの場所にあるキャンプ場なので、冬期は水道が凍結するし、積雪量が多いので除雪もままらず、閉鎖するしかないのである。冬の間は営業中にはできない事務関係の仕事や来年度のことをスタッフで集まって話し合ったり、ゆっくりした時間が流れる。

というわけで、私のnoteシーズン(12~2月)がようやく始まった。久しぶりにいろいろな記事を読みながら、自分がnoteを書き始めてはや3年以上が経っていることに今さら気づく。書き始めた頃の記事を読むと、この3年の間にずいぶんといろいろなことが変わったことを思い知らされる。

お花見する余裕もなかった春

子供たちはそれぞれ成長し、3年前高校生だった長男は成人して働いている。次男は不登校を続けながらも、悩み多き思春期を送り、色々なチャレンジをしてきた。三男はいつまでも末っ子という立ち位置は変わらないけれど、中学生になり部活に打ち込んでいる。子育てももう終わりが近いのかな、と感じる。子供たちとの愛しい日々は少しづつ遠ざかっていく。記録しておいてよかった、ときっといつか思える日が来ると思う。
子育て記事まとめはこちら ↓

紫陽花の花盛りは
7月の忙しい真っ只中💦

そういえば私自身、この間にnoteを書き始めた頃に勤めていた介護施設の管理栄養士の仕事を辞めて、家から近いキャンプ場に転職した。
転職して変わったことは、
・週末休んで平日働く、というスタイルから、週末働いて天気の悪い日を選んで休むようになったこと。
・365日稼働する施設では年末年始は仕事が当たり前だったけど、春から秋に目一杯働いて、年末年始はゆっくり家族と過ごせるようになったこと。
・管理栄養士としていろんな職場で働いてきたけど、全く違う分野での仕事で視野が広がったこと。
・組織の一員として納得いかないことにも妥協して働かざるを得なかった毎日から、大好きな自然の中で季節を感じながら、尊敬できる同僚と一緒に汗を流して働ける毎日になったこと。同僚のことについてこんな記事も書いた↓

仕事しながら愛でる紅葉🍁

上の記事に書いた同僚は去っていったけれど、もう一人、人として尊敬できる同僚(というより理想の上司)がいてくれるおかげで、来年もまた頑張ろうと思えている。立ち止まって考える時間があまりなかったけど、転職したことに後悔はない。もちろんいいことばかりではないけれど、一緒に働く仲間に助けられているおかげで、転職して変わったことにマイナス要素が見つからない。私自身も同じように、プラス思考の影響を与えられる人になれたら、と思う。

走り続けている間には浮かんで来なかった記事のネタが、こうして立ち止まってみると次から次に浮かんでくる。冬の楽しみがまたひとつ、増えた気がする。

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