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メン地下彼氏とモラハラ同棲❤️‍🩹最終話「夢の続き」

この物語は、メン地下アイドルでワンピースカードゲーマーのとやくん(SoSyo)のDV・モラハラ疑惑について、第三者視点から検証・批評したものです。

主に、とやくんの彼女でJカップ爆乳コスプレイヤーのはんぺんさん(ぽんちゃん)およびその周辺の公開ツイートから読み取れる事実、複数の関係者からの証言、見聞した内容などを元に構成しています。

コスプレしてあざとく谷間アピールするはんぺん(ぽんちゃん)

今回でいよいよ最終話です。破綻しかけていたはんぺんの同棲生活に登場した『ワンピースカードゲーム』という「助け船」。これは、彼女の数奇な運命にとって、どのような意味をなすものだったのでしょうか?

マンガ『ワンピース』より

登場人物・あらすじ・前回のお話

↓登場人物とあらすじはこちら。

↓前回のお話はこちら。

6-1. ワンピースカードゲーム

『ワンピースカードゲーム』公式サイトより

はんぺんの「誤算」

前回書いた通り、はんぺんの同棲生活は、残念ながらあまり上手くはいかず、半年もせずに破綻の危機を迎えていました。

理由は、根本的な相性が合っていない上に、とやくんの「モラハラ束縛」も酷く、関係性の維持に「無理」を重ねていたからです。

そこに、2022年7月『ワンピースカードゲーム』という「助け船」が登場し、彼女の人生に好ましい影響をもたらし始めます。

『ワンピース』は、オタクの彼女にとっては大好きなコンテンツの一つです。

「推し」とイチャつくはんぺん(ぽんちゃん)

そして、彼女は、一度ハマり出すと見境なくハマっていく性質です。頭脳ゲームは苦手ですが、持ち前の承認欲求と対抗意識で、それなりにゲームにもついていけるようになっていきます。

様々なイベントなどに参加していく中で、交友関係も広まっていきます。それらは、これまでの彼女の人生の中で、かなり好ましいものであると言えました。

テニミュ時代も、メン地下時代も、友達はみんな「仲間であり敵」です。そこは「イケメンを奪い合う修羅場」でもあります。人間関係に、嫉妬などのネガティブな感情が渦巻いています。

しかし、ゲーム友達は、対戦相手という意味では敵ですが、同じ趣味を共有する仲間という側面が強いものです。

この辺の心理は、はんぺんのツイートにもよく表れています。

はんぺんのTwitterより

これらの関係性を健全に発展させていくことができれば、今後も彼女の人生に好影響を与えていくのではないかと、私は思っています。

つまり、『ワンピースカードゲーム』の登場によって、彼女の人生は、「思いもかけずに」好転し始めたわけです。

とやくんの「誤算」

とやくんは元々「ポケモンカードゲーム」が好きでした。「TCG(トレーディングカードゲーム)」というジャンルは、いわば彼の縄張りみたいなものです。

この世界に、はんぺんを引き込むことができたのは、何かと好都合でした。

TCGが苦手なはんぺんに、プレイヤーとして上に立つことができますし、彼女を見下して、いくらでも「モラハラ」ができます。

はんぺんの「匂わせ」Twitterより(いいね少ない)

カードショップやイベントにも、デートのように一緒に行くことができます。もちろん、そこでも、とやくんの方が立場は上です。

また、ゲームのリリース直後というのは、いろんな意味で「チャンス」が転がっています。公式イベントで勝ち上がれば、有名になるチャンスもありますし、そこで得られる景品には、多額のプレミアムもついてきます。

イベント主催や転売などで、一儲けするチャンスもあります。

TCGというのは、投資の要素もあるので、かけた費用は必ずしも無駄にはなりません。カードが「資産」ともなりうるからです。

その界隈で上手く成り上がれば、とやくんももう一度、「ゲーマー」として、かつての「演者」のように輝けるかもしれません。

ここで、何かお気づきになりませんか?

勘のいい方は、もう分かったかもしれません。そうです、はんぺんにもう一度「夢」を見せることができるのです。破綻しかけていた「無理」のある関係性に、再び「アメ」を用意できたわけです。

しかし、ここでとやくんには、いくつかの「誤算」がありました。

まず、彼自身が、そこまでゲームが上手いわけではなかった。

せいぜい中の上の実力です。野球で言えば、草野球ならそれなりに通用するかな、ぐらいのレベルです。現に、とやくんの好きなFPSゲームでも、彼は特筆すべき戦績は残せていません。

これでは、「キラキラアイドル」のように輝くことはできません。できることといえば、正常位中に殴る、ザコの彼女をボコって優越感に浸ることぐらいです。

ゲームの世界での「カッコよさ」は、「ゲームが上手いこと」です。見た目の「カッコよさ」は、あまり役には立たないのです。

(そもそも、とやくんが本当に「ゲーム」が上手ければ、メン地下でもあんな大失態をしていないでしょう。)

また、TCGの世界は、ゲームについてそれなりにこだわりがある男性ばかりです。

メン地下時代の、栄光にもならない「過去の栄光」を、プロフ画像としてこれ見よがしに載せている、中途半端な実力のゲーマーなど、「フェイク」であるとすぐに見抜かれてしまいます。

しかも、とやくんは、外面だけはいいものの、肝心の本性はよくありません。

はんぺんがどんどん人気が出て、交友関係が広まっていくのと対照的に、とやくんはまったく人気がなく、交友関係もそこまで広まってはいきませんでした。

また、とやくんとはんぺんが所属して、ワンピカ界隈で成り上がろうと積極的に活動していた『ワンピースカードゲーム』のグループも、とあるトラブルが原因となり、半ば解散の憂き目にあってしまいます。

そして、その騒動が波及して、この物語まで書かれてしまうことになります。

つまり、『ワンピースカードゲーム』の登場は、はんぺんにとっては良い誤算の部分が、とやくんにとっては悪い誤算の部分が、それぞれあったわけです。

6-2. 「無理」の行方

Twitterより

そもそも、とやくんとはんぺんは、様々な「無理」のある関係性でした。それは、相性の悪さや、金銭関係や、モラハラ束縛などによるものでした。

それらの「無理」は、『ワンピースカードゲーム』の登場により、一見解消されたかのようにも見えますが、残念ながら、あまり解消されてはいませんでした。

むしろ、ゲームによって「無理」から目を背けることができてしまい、ある意味で水面下で深刻化していると言ってもいいかもしれません。

ストレス

はんぺんは、現在の部屋に大きな「ストレス」を抱えていて、部屋が狭いので引っ越したいとツイートしています。

はんぺんのTwitterより

彼女の家賃は「10万余裕で超えて」います。吉祥寺周辺でこの家賃だと、むしろ一人暮らしで「ストレス」を抱えるような部屋に住む方が難しいです。

ストレスの原因は、もちろん一つしかありません。とやくんの存在です。

もちろん、同棲というのは、それなりにストレスがかかるものでもあります。しかし、ワンルームでも上手くやっている同棲カップルは世の中にたくさんいます。

それだけ、とやくんとの同棲が「ストレスフル」な部分があるのでしょう。

モラハラ束縛

はんぺんは、交友関係が広がり、楽しい「ワンピカ生活」を送りつつありましたが、とやくんにとってこれは必ずしも面白い状況ではありません。

前述した通り、ゲームの世界での「カッコよさ」は、「ゲームが上手いこと」です。はんぺんが、とやくんより「カッコいい」ゲーマーに「推し変」してしまう可能性もなきにしもあらずです。

ここで、とやくんはいつもの手段に出ます。これが前回書いた、「DMの禁止」「彼氏と共に」の強要という「モラハラ束縛」です。

はんぺんのTwitterより

とやくんは、本当に女性に対しての器が小さいな、という印象しか持てません。

過食症

ここに一つの「グロ画像」(閲覧注意)があります。

これは何かといえば、はんぺんがTwitterにあげた画像です。「映え」はどこいったの?

彼女は、焼肉などの高カロリーな食事や、ジャンクフードが大好物ではありますが、ここまでの酷い状況になっているのは見たことがありません。

もしかしたら彼女は、「過食」の状態なのかもしれません。心の健康にとっても、体の健康にとっても、深刻な問題が生じている可能性があります。

過食
摂食をめぐる問題行動の一つで、食欲が異常に旺盛になり、食べすぎてしまう状態が過食症です。多くの場合、ストレスなどの心の問題が原因となって起こります。大量に食べた後、体重の増加を防ぐために自発的に嘔吐をしたり、下剤などを使って排泄したりすることもあります。食べることを受けつけない拒食と逆の状態ですが、過食と拒食を繰り返す人もいます。

過食|さまざまな病気』より

この原因になっているのはもちろん、一人の男性しかいないでしょう。

しかも、周りのフォロワーが面白がって「いいね」してくれるので、余計にTwitterにあげるのをやめられず、「グロ画像」になっていることにさえ、本人も気づいていないフシがあります。

顔色の悪さ

『ワンピースカード』を始めてからのはんぺんは、あまり顔色が良くありません。楽しい生活を送っているはずなのにです。

メイク過剰なはんぺん(Twitterより)
ホラー画像寸前のはんぺん(Twitterより)

↓むしろ、テニミュ時代やメン地下時代の方が、輝いてすらいました。

テニミュ時代のはんぺん(ぽんちゃん)
テニミュ時代のはんぺん(ぽんちゃん)

↓最近も自撮りをTwitterにアップしていますが、大体アプリで過剰に修正した画像か、マスクで隠した画像ばかりです。

あざとく猫のふりしておどけるはんぺん(Twitterより)

彼女ももう若くはないので、仕方ない部分もあるのかもしれませんが、「顔」というのは「心の状態」が一番よく表れる場所です。

ゲームのしすぎで感覚が麻痺している分、水面下のストレスには気づきにくくなっているのかもしれません。

また、彼女は元々、ゲームは好きですが下手な女性です。無理して周囲についていこうとしすぎて、心理的に疲弊している部分もあるのかもしれません。

「癒し」

最近のはんぺんは、よく可愛い動物の画像や動画にいいねをしています。

これも彼女の過去の行動にはあまり見られないものです。(そもそも、彼女はすでに犬のペットを飼っています。)

心のどこかで、「癒し」を求めているのかもしれません。

隣にいる男性は、癒しを与えられないということでしょう。

DVのハネムーン期

DVやモラハラがなぜ深刻化するかといえば、それは「DVのハネムーン期」というものが存在するからです。↓これにより悪循環に陥るわけです。

DVのハネムーン期は、夫が妻を引き留めるために言い訳する期間ともいえます。
DVは不満やストレスが溜まり切ったときに起きますが、発散すると気持ちが落ち着くため、夫の暴力が止まってハネムーン期に入ります。

夫は妻を支配下に置いておきたいので、さまざまな言い訳で機嫌を取り、妻が逃げて行かないようにしようとするでしょう。妻が気に入らなければ別れてもよさそうなところですが、離婚するとストレスをぶつける標的がいなくなります。妻を安心させ、服従させるためのハネムーン期だと理解しておきましょう。

ハネムーン期に入ると、暴力を振るっていた夫が突然プレゼントを買ってくる、家事や育児を手伝い始める、食事に誘うなど、妻が喜びそうなことを始めます。

態度が一変するため妻は戸惑いますが、「新婚当時はこうだった」「これが本来の姿だ」と思い込んでしまうケースが多いので注意しなければなりません。

夫のDVがハネムーン期に入ると、愛しているからこその暴力だった、愛情表現だったなどといって今までの暴力を謝罪し、かつ正当化してきます。

ここで安心してしまうケースもありますが、妻が離れていくことで発生する自分の不利益しか考えていないため、本心ではなく表面的な取り繕いだと思っておきましょう。

DVのハネムーン期とは?見分け方や対処法、なぜあるのかを解説

「弁護士法人ベストロイヤーズ法律事務所」公式サイトより

これと全く同じ状況は、はんぺんにも繰り返し起こっています。↓これは、とやくんの「DVのハネムーン期」に関する、はんぺんのツイートです。

はんぺん(ぽんちゃん)のTwitterより

「好きだからきれてしまう」というセリフが、そしてその後の「とってもやさしい」という態度が、完全にモラハラ男の「DVのハネムーン期」のそれです。

つまり、とやくんがDVモラハラを繰り返すわけですが、その後に「DVのハネムーン期」があるので、なかなか離れられず、問題が余計に深刻化していくわけです。

同棲していると、セッ◯スでうやむやになりがち、というのもあります。

はんぺんは、過去の男性遍歴でも、これほどの酷いモラハラをする男性はいなかったので、そういった事態に免疫がありません。

モラハラ男の態度に戸惑ってしまい、『もしかしたら自分が悪いのかも…』『それだけ自分のことが好きなのかも…』と、どんどん術中にハマってしまいます。

マクロの視点から言えば、『ワンピースカードゲーム』がある現在は、それまでの破綻期間に対して、長い「DVのハネムーン期」であると言えます。

ここにはんぺんが抱える問題の難しさがあります。

はんぺんの現在の状況は、彼女の人生を好転させるチャンスであると同時に、彼女の問題を深刻化させている時期でもあるからです。

6-3. 「夢の続き」

マンガ『ワンピース』より

さて、この物語もそろそろ終わりです。

最後に、はんぺんの「未来」について、少し考察してみたいと思います。

とやくんとの関係性

とやくん

私は、とやくんとはんぺんの関係性は、そう遠くない将来に、幸か不幸か、「破綻」すると思っています。理由は簡単で、これまで説明した通り、はんぺんの「心」が、もうその答えを出しているからです。

とやくんの性格が好転し、二人の根本的な相性の悪さが解消されたら話は別ですが、それは不可能です。なかなか変わらないからこそ、「性格」と呼びます。

現在のはんぺんの人生は、とやくんという存在により、多くの「無理」を孕むものになっています。

彼女は、テニミュ時代もメン地下時代も、それぞれ「無理」をして、大きな失敗をしています。無理に無理を重ねても、新たな「無理」が現れるだけです。そのループは永遠に終わりません。

このまま「無理」を続ければ、とやくんとの関係性は維持できるかもしれませんが、はんぺんの精神的なストレスはさらに深刻なものとなっていくでしょう。

しかも、現在重ねているのは、「アウト」な「無理」です。「とりかえしのつかない事態」が、すぐそこまで来ていることにさえ、彼女は気づいていません。

いずれに転んだとしても、それらは客観的には「破綻」という状況です。

現在の『ワンピースカードゲーム』というハネムーン期により、「心身のバランス」を忘れ、現実から、そして未来から、目を背けているだけです。

彼女は、自分の将来について、そして「本当の幸せ」について、もう少し真剣に考えた方がいいのではないかと、余計なお世話ながら、私は思っています。

マンガ『束縛×モラハラ彼氏』より
マンガ『束縛×モラハラ彼氏』より
マンガ『束縛×モラハラ彼氏』より

仲間との関係性

はんぺんのTwiterより

しかし、先に書いた通り、『ワンピースカードゲーム』に出会えたことは、彼女にとって人生を好転させるいい機会でもあります。

テニミュ時代よりも、メン地下時代よりも、人格的にバランスの良い人物が多いように見受けられるからです。(ゲーム界隈にはネガティブな人物も多いので、その辺には注意が必要ではあります。)

ゲーム好きの人物は、大なり小なりオタクです。オタクコンテンツは彼女自身も大好きだし、例えば、アニメやマンガなど、違うジャンルでも仲間と趣味を共有しやすく、関係が長続きしやすい面があります。

ここで健全な人間関係を構築することができれば、そして上手く「無理」をやめることができれば、彼女は長い社不生活から脱却し、幸せで楽しい人生を送ることもできるかもしれません。

もしかしたら、イケメンゲーマーとワンチャンあるかもしれません。

はんぺんの「未来」

マンガ『ワンピース』より

はんぺんは、バカで、ズボラで、マイペースで、空気が読めませんが、魅力的な部分もたくさんあります。「ガラスの靴」とはいえ美人だし、スタイルもいいし、おっぱいも大きいです。性格もオタク向けにウケそうな面白い性格をしています。

なので、テニミュ時代も、メン地下時代も、そして「経済活動」においても、周囲から人気がありました。つまり、彼女自身に、魅力と人望があるわけです。「イケメン」の存在がなくてもです。

テニミュ時代のはんぺん(ぽんちゃん)の質問箱より
メン地下仲間が描いてくれたはんぺん(ぽんちゃん)の似顔絵とコメント

しかし、私の目からすると、彼女は、自分自身の魅力と人望を、そして自らの将来を、自分自身の手でかなぐり捨てているようにしか見えません。

その背景にある心理は、承認欲求や、対抗意識や、後ろめたさです。

彼女は、もういい加減に、そのようなくだらない感情に振り回されることをやめ、他人の人生に心身をすり減らすことをやめ、自分の人生を幸せなものにする勇気を持つべきだと、私は思っています。

ほんの少しの勇気ある「選択」で、人生は大きく変わりうるものです。そして、今はその絶好の機会なのではないでしょうか。

はんぺんの人生が、この先どうなっていくのか、それは私にはわかりません。むしろ、誰にもわからないでしょう。

どんな選択をしようとも、それは彼女の人生です。

かつての「友人」の一人として、彼女のこれからの人生が、少しでも良いものになっていくことを願っています。

(おわり)

マンガ『ワンピース』より

あとがき

この稚拙で冗長な文章を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

内容はお世辞にも褒められたものではないので、公開については迷いました。(もしかしたら、その内消されるかもしれません。)

しかし、とやくんはメン地下アイドルとして、はんぺんさんはコスプレイヤーとして、それぞれ公的に活動している人物です。

そのような人物の「DV・モラハラ」の疑惑について、検証・批評することは「公益性」があると考え、執筆および公開することにしました。

マンガ『ワンピース』より

記事の内容は、主に、Twitterなどでインターネット上に公開されていた情報を元に構成されています。鍵垢やLINEの内容など、公開されていない情報については、プライバシーの観点から掲載していません。

あくまで、公的に活動している人物を、公開されていた情報を元に、客観的に検証・批評したものにすぎません。

私怨、嫉妬、復讐心、その他それに類する感情から、特定の個人を貶めるために公開されたものではないことにご留意ください。

マンガ『新宿スワン』より

もしかしたら、今後の展開次第では、続編を書くかもしれませんが、今はもうその気力もやる気もありません。

また機会があれば、この「世界」のどこかでお会いしましょう。

それでは、さようなら!

りなぽん

マンガ『束縛×モラハラ彼氏』より


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