Bridget Jones' diary 【邦題:ブリジットジョーンズの日記】(2001)

たくましい女性の生き方を決定付けた作品。たとえ独身だろうが、太っていようがたくましくいきる女性は本当にかっこいい!!勿論恋に落ちる女性も。様々な恋愛遍歴の末にブリジットがたどり着いた場所とは!?

脇役にコリンファース、ヒューグラント。豪華すぎる俳優陣。主人公のレニーセルヴィガーはイギリス英語習得のため、イギリスの新聞社に数ヵ月勤めたという。何という役者魂だろうか。映画では立派なBritish Englishを使いこなしている。もちろんコリンやヒューグラントの指導はあっただろうが、彼女が一流の女優であることが分かる作品である。コミカルな場面があったと思うと、当時の世相を反映した離婚率の話題や各所に皮肉と風刺が込められている。この辺もイギリス人の特徴であろうか。
原作はヘレンフィールディングの小説で世界で大ヒットした。勿論男性にも多く読まれている作品である。

一流の小説を一流の役者たちが演じるとこうなる!皆さん、是非ご覧になってください!

福島県のどこかに住んでいます。 震災後、幾多の出会いと別れを繰り返しながら何とか生きています。最近、震災直後のことを文字として残しておこうと考えました。あのとき決して報道されることのなかった真実の出来事を。 愛読書《about a boy》