four weddings(1994)

ヒューグラントの出世作ともいうべき作品。当時のイギリス映画の中で一番面白いのではないだろうか。主人公は結婚せずに仲人や介添人を経て、結婚の意味を考えていく。4つの結婚式に参加するなかで、一つの別れがある。そこで、結婚という形式にとらわれない生き方もあるのではないかと考え始める。

真実の愛とその愛をどう形にするかがテーマの実は奥が深い映画である。また、キャラの濃い主人公の仲間も必見である。

福島県のどこかに住んでいます。 震災後、幾多の出会いと別れを繰り返しながら何とか生きています。最近、震災直後のことを文字として残しておこうと考えました。あのとき決して報道されることのなかった真実の出来事を。 愛読書《about a boy》