第12回ファミカン岡山(2023/8/16開催)
プレゼン内容
患者の脳血管疾患罹患を契機に、病前は家を支えていただろう患者がそれを担えなくなってしまったがゆえに、構造が変化した、母・患者・息子夫婦・孫2人の4世代が同居する家族。
高齢の母が家事と介護の双方を担い、家族を支えている家族。心身機能が改善している患者に対する母の自立への期待は非常に高く、母の圧力も毎回強い状況であったため、苦手意識を感じて十分に向き合えていない自覚を感じていました。そんなとき、直近の外来で母がいつも以上に厳しく、一方で患者が自信なさそうにして