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我慢は美徳??

はじめに

こんにちわ。
先日、やっとこさ 夕飯の支度と、
お弁当の用意が 復活した
にこりんです(^^)

ところで貴女は、他人の目が気になって
発言できない、行動できない、と、
思っていませんか?

実は、過去の私がそうでした。

今現在は、大分無くなってきましたが
・・・・・
年齢を重ねて図々しくなったとも
言えます(^_^;)

そこで今回のテーマは、
昭和初期の世代なら、我慢は美徳でしたが、今の時代にはそぐわない。

 ですが実際には 我慢をしなければならない環境が、少なからず存在します。

それらをひとつずつ、紐解いていきます。

よろしくお願いいたします🙇



お友達とは仲良くしましょう

幼稚園や、小学校低学年の時は
「お友達とは仲良く」と、教えられたものです。

コレって以前から変だと思ってました。

だって、先ずは「自分」ですから。

自分が自分と うまく付き合うことが

できるようになれば、

他人とも 仲良く出来る訳です。

「ともだち100人できるかな〜♪」って

歌もありますが、

多ければいいという考えも変ですね。

 こういった考えは、
大人になってから気づきました。

それまでは、
皆と仲良くしなければならないと思い
自分のことは後回しにしていました。

他人軸で 生きていたわけです。

大人になってもずーーーっと。


前へならえ!!

 これも、小学校で習いましたね。

身長順か、あいうえお順で整列して、

一番前の子が 腰に両手を当てて整列するアレですね。

 コレって日本人だけなんですって。

だから、災害時にキレイに整列して、

順番守れる日本人✨

 滅多に暴動は起きないですし。

これはこれで、素晴らしいことです。

 ただ、必要以上に、周りと合わせる

ことは、しなくてイイことを

 私は早い段階で知りたかったです(^_^;)


学生の規則

 そもそもなぜ、学校に皆同じ格好で行かなきゃならないのでしょう・・・

 何のために?

 個性を服装で表現することの、何が悪いのでしょうか?

 派手な服装じゃなくても
悪い事考える人は
いるじゃないですか。

ルールを守ることを学ぶため?
それなら筋違いのような気がします。

部活でも学べますし、
そもそも団体生活できてさえいれば
ルールを守っている証ではないでしょうか。

上の人が決める細かいルールは 
逆に
生徒に考えるチャンスを
失わせているのではないでしょうか。

私は、比較的校則厳しい学校を卒業してますが、

スカート丈は、膝下何センチとか、
髪が、肩に届く人は黒いゴムで結ぶ・・・とか、

意味わからないです。

もしかして、

暴力的な行動を防ぐためとか?

服装の乱れはココロの乱れ???

そんな事を 本当に思いますか?

どなたが言い出したのか知りませんが

それじゃ、今の詐欺師。一般人となんら代わりありませんが、というより、
普通の大学生だったり、
普通の少年だったりしますが

どう説明するのでしょうか?

流行や時代背景もあるのでしょうが、

日本は
「皆同じ価値観」

ある一部の人の為だけに

都合の良いように組まれたことを

若い人に強制してるのではないかと

疑問を抱くのは私だけでしょうか。

「考えすぎ」と言われちゃいますか?


男尊女卑

歴史を紐解くと
男尊女卑という文化は
江戸時代からあったようです。

いい女=男のコを産む
    男の言う事をきく

という式が
成立していたそうです。

 現代では、少しずつ
男女平等をうたい、 考え方も移行しつつありますが、

前夫の親も、典型的な男尊女卑でした。

言葉でけなす、

夜の生活は

夫から求められたら

妻は拒んではいけない

妻から求めてもいけない

食後すぐ、台所のシンク内はキレイにしなさい

メシは上手く作れ

いつもキレイでいろ

できる範囲で構わないから・・・

なんだか、さだまさしさんの「関白宣言」みたいになっちゃいました(^_^;)

現に私は、姑から

「これ(夜の生活)さえ我慢すれば

家庭は円満なのだから」

・・・・・と、説得されましたが、
「はい、そうですね」とは、言えませんでした。

貴女はいえますか?

亭主関白

反対語は「かかあ殿下」。
奥様が威張っている夫婦のことですね。

うちはこっちです。

我が家では、
「ありがとう」
「お願いします」

なんて、頻繁に言いますし、

「いただきます」
「ごちそうさま」
「おはようございます」
「おやすみなさい」

などは、毎日言ってます。

相手を尊重していれば、
当然そうなりますし、
喧嘩もしません。

「ケンカするほど仲が良い」

なんて、私は信じてません。

乱暴な言葉になるのは、
相手を尊重していないからです。

まとめ

言いたいこと言っちゃいました(^_^;)

あくまでも、普段から思っていた事で私個人の意見です。

長くなりましたが、まとめると

  • 「お友達とは仲良くしましょう」というのは、自分を熟知してから。

  • 「前へならえ」は、あくまでも集団をまとめる時に、リーダーが使う言葉。

  • 「学生のルール」は、皆と同じ価値観の押し付け(お躾?)

  • 結局、他人軸に考えてしまう原因は、子供の頃からの教育と、昔からの文化の引き継ぎにあった。

等が考えられます。

それと、補足ですが、
「年功序列」も、企業内に留まらす、
家庭内でも存在します。

「最年長者に従え」という意味でしょうか。

「老いては 子に従え」という諺(ことわざ)もありますが。

それでは、このような古い教育を受け、

古い文化の引き継ぎを、目の当たりにした私は、

大人になってうつ病になり

どうやって

立ち直ったのでしょうか・・・

それはまた
別の機会に
お話ししたいと思います。

ここまで読んで頂き

ありがとうございました🙇




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