梨泰院クラスでキム・ダミの魅力にとりつかれ、他の彼女も観たいなあと思って向き合った「THE WITCH〜魔女〜」
ストーリー中盤からの強烈なギアチェンジ＆フルスルットルバイオレンスアクションに度肝抜かれて更に好きになり続編を心待ちにしていた。

その間、同じパク・フンジョン監督「楽園の夜」を見ながら実はあのイ・ビョンホンがムチャクャになる大好きなノワールサスペンス映画「悪魔を見た」の脚本も手掛けていた事も知りますます楽しみにしていた。
いよいよ続編が遂に完成し金曜日から公開。

今作の主人公は1400人以上のオーディションを勝ち抜いて選ばれた超新星シン・シア
前作のキム・ダミ演じるジャユンは田舎に住む平凡な女子高生だったので表情豊かだったけど

このシン・シアは悲しき宿命を背負った謎の少女なのでとことん無表情。そのミステリアスな感じにどんどん引き込まれていく。

そして圧倒的なアクション。
スケールがデカ過ぎてMARVELみたいと身も蓋もない例え方してしまうが、それがあながち大袈裟ではないというのは映画観てもらえば分かってもらえるはず……たぶん。

シネマート心斎橋では初日から３日間限定で２作品連続公開を実施。
その方がストーリーが理解しやすいので、チャンスあったらゼヒ！
いろんな人を主人公にしどんどん増殖してこのままシリーズ化してほしいぐらい好きな映画

「THE WITCH/魔女-増殖-」は5月26日から公開！