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高負荷イコール高付加価値?付加価値の高い動きは身体機能を爆上げさせ、運動習慣を付ける!



結論
付加価値が高い動きとは、辞めたくないと思わせる運動です。

 楽だからやめたくない?・・・違います。
目に見えて効果が上がるからモチベーションが維持できて、辞めたくなくなるからです。からの続けたい、もっと向上したいとなります。

目に見える効果とは

 身体的には、いつでも、どこでも動ける体型に変わる。
疲れにくい、たとえ疲れても復元力がある身体に変わる。
心は、最悪の時でも、へこみを最小限に抑え込めるメンタルに変わる。
                           です。

具体的な動き方

では、具体的にどのような動きで身体機能の付加価値を高めれば良いのか。
スピードとフォームに注視する2点です。

1スピード
高負荷でもスピードを変えない動きをする。
例えば筋トレ・ビッグ3での反復時における重量、レップ数、セット数、が増えていってもスピードは変わらない。

 スクワット、ベンチプレスでの上げるスピード、デッドリフトでの引くスピードは、最後まで最初の速さを保つこと。
 
 セット間インターバル(休憩時間)も同一にします。
スピードが速ければより効果は上がります。

2フォーム
 高負荷、スピードが変わらなくても、フォームが崩れれば、
効果は半減します。
動きの中で、最も効果が出るフォームを持続することです。

 以上2点を確実にすることで、付加価値の高い動きとなります。
★高付加価値=多仕事量÷小時間 !
 パワー=重さ×スピード

◆ジャンプ(飛ぶ本数、距離や高さ)、ダッシュ(決まった距離での本数)でも同じです、最後までスピードとフォームが変わらないことです。

 しかし、高付加価値で運動習慣を付けるといってもプロアスリートではないので、いきなり高負荷をかけてもハードルが高くなるだけです。
逆に大運動嫌いでジ・エンドにもなりかねないので、

 まずは、効果が実感できると思うメニューで始めます。
これなら私でも続けられると脳にインプットさせます。

方法
スピード、フォームを変えずに注視できる範囲の負荷・セット、インターバルから始める。

 例えば、自重でのスクワット10回×2セット インターバル1分がMAXならその動きを繰りかえす。

 20キロのバーベルが現在値であれば、10回×2セット インターバル1分を繰り返す。

 スピード、フォームが変わらないで出来る状態なら、他種目を組み合わせる。
最初は、3種目計6セット(各10レップ)までで組みます。合計20分までの動きとする。

 この動きを、確実にものにしていきます。
週2~3回単位で3か月間継続出来たら、確実に心身に化学反応が起きます。身体は動ける、心は充実感で満たされていきます。

 後は、身体が次のステップを望んだら進む。
さらに、高負荷をかけながら、付加価値の高い動きで、身体向上に努めるだけです。

ビジネススキルとして活用

この高付加価値の動きこそ、ビジネスで活かせるスキルになります。
特に生産性が低いと言われる、沈みゆく日本のピンチをチャンスに変えることも出来ます。。

本日もここまでお付合い頂きましてありがとうございました。


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