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ワークラーニングバランスについて語らせてほしい

あ、こんにちは〜 BOXで男6人のマネージャーをしております海老沢です。
(なぜだかぼくのチームには、野郎だけ集まってきます。なぜでしょうか。自己分析むずい)

チーム結成月の締め会の写真です!

あ、ぼくのこと知らない人へ詳しくはこちら


▼海老沢を取り上げてくださっているnote

noteでも書かれておりますが、
大手転職エージェント

ミドルベンチャーの人事

転職エージェント(BOX)
と少し変わってるキャリアを経てきまして・・・
BOXにジョインしてから

  • 1.5ヶ月でマネージャーに昇進

  • 入社6ヶ月で新規事業の立ち上げに成功

と華々しいキャリアを築いてきました(は?)。

まず、僕について知ってください

大変恥ずかしい自己開示をします。
ぼくは学生時代、全く勉強しませんで(サッカーや演劇に没頭してました)、大学受験はbe動詞から始めて、11校受けて9校NG、滑り止めになんとか合格。(夏期講習中にストレスで円形脱毛症になった衝撃を今も忘れられない・・)
なんとか入学した大学も、2年生時に単位が足りず留年。
5年かけて大学を卒業したような人間です。
今も体調が悪いと卒業できない夢を見ます。

そんな私も社会人になってから、学生時代のツケを返すかのように知的探求が習慣化し、「ワークラーニングバランス」を当たり前のように習得することができました。

現にBOXでも業界講座を開催していて、わからないことがあると真っ先に海老沢に相談してきてくれるメンバーが多いです。

今回は、学生時代に知的探求を得なかった僕が、どのように業界やビジネスについての知的探究心で組織を牽引できるようになったのかを話します。

少し、自己開示に戻ります。(自分好きか)

ぼく、結構コミュニケーターなんですね(は?)。
スーパーのレジで仲良くなって友達作ってきちゃうような僕を産んでくれた母ちゃんに感謝なんですが、幼い時から話すことや、人前で何かを伝えることに苦労したことがありません。

それは社会人になってからも変わらず、コミュニケーション能力で通用してきてしまった部分もあり、売り上げや成果をそれなりにあげてきてしまいました。なんとかなっちゃってたし、それに満足していました、正直。

1社目の時の仕事のやりがいは、「誰よりも働き、最後まで候補者様の本質に向き合い、企業の採用貢献に全力で向き合う!」みたいな転職エージェントのテンプレートみたいなパッションでした。そんな中、僕の人生を大きく変えるクライアントと出会います。

そのクライアントとは成果も関係性も良好で、ある日、六本木の焼肉屋さんにお招きいただきます。そう、ここがターニングポイント。

「全然プロじゃないすね、視点が。」
「仕事だけしててもその仕事上のプロにはなれない。」
「目の前の業務なんぞささっと切り上げ、知的探求の能力開発に20代を時間投資するのだ。」
「えびちゃん、それ一緒にやろうよ」

もっと柔和におしゃってくれたような気がしますが、僕には電気ショックだったのでこんな感じで記憶しています(笑)。ハッとしましたね・・・目先の業務だけこなしていて満足していた。自身のキャリアスタックや能力開発に時間を投下できていないこと、20代を無駄にしてしまっているのだと気づくきっかけとなりました。

お察しの通り、僕はそのクライアント先に転職することになります。

ワークラーニングバランス(やっと本題かよ)

そのときに、ワークラーニングバランスの重要性に気づきました。(※ちなみに、ググっても出てこないのでおそらく造語です。気に入ってます。)

’’サッカープレイヤーがサッカーだけやり続けてもプロになれない’’のと一緒で、90分走り続けるためのアジリティ(敏捷性)、体幹や筋トレを通じたインテンシティ(強度)、時には指揮官の目線でタクティクス(戦術)を学習する。これらと並行して、ボールもたくさん触るからプロフェッショナルになれるのと、理屈は一緒です。

僕以外にも、学生時代にスポーツや芸術に打ち込んだ方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

そして、僕以外にも、社会人になった途端、仕事だけをし続けてしまった人、多くいらっしゃるのではないでしょうか?

僕は20代後半でいい師匠に出会えて気づくことができました。もし少しでも共感があった方は今日からワークラーニングバランスを習得してみてください。

人事時代に知的探求していたこと

知的探求をしなきゃ伸びない理屈がわかっても、いかんせん上記記載の通り活字が頭に入らない・・・(恥)

本を読んでこなかったこと、勉強してこなかったことをこんなに悔やんだことはありません。

ただし、日本1のHRコンサルタントになりたい、そこはブレなかった。自分がどうやったらインプットできるか、知的探求の習慣化が得られるか、真剣に考えました。ん〜苦手なことを克服するのは長距離になりそう。得意なことから最短距離で引き上げよう、そういう考えにいたりました。

そう、僕、結構コミュニケーターなんですね(2回目)。コミュニケーターの達人からビジネス知的までTTP(徹底的にパクる)しようと。ここが心理変容から行動変容に変わった瞬間でした。

以下は、海老沢尊敬してやまないコミュニケーターの達人ロールモデルです。

出典:中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY
出典:サラタメさん
出典:ABEMA Prime #アベプラ 【公式】
出典: PIVOT 公式チャンネル
出典:NewsPicksオリジナル番組・動画

あくまで一部ですが、約30コンテンツほどビジネスコンテンツを作成→出演している方々を真似することから始めました。

  • ビジネスの最先端にいらっしゃる方々が何を取り上げているのだろう?

  • 難しい話をどうやってわかりやすく解説しているのだろう?

  • 内容でどのように声のトーンや抑揚を使い分けているだろう?

毎日最低3コンテンツを視聴を行い、わからない用語が出てきたら都度ググる。とにかく徹底的に真似して、コミュニケーションからビジネスリテラシーを習得するようになりました。

そして習得したものを、習得できているかどうか自分自身も限定公開でYoutube channelを開設し、アウトプット。会議室にこもって、セルカ棒立てて、録画して、納得いくまで何度も。そしてそのアウトプットを同僚や、上司にお済みなくストレートFBいただく。

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こちらを繰り返した結果、ワークラーニングバランスを取得できました。

業務らしい業務はささっと切り上げ、自分の能力開発に時間を当てる。おのずと、仕事でも結果が出てくるんですよね。仕事だけしている時よりも。

  • 今さらやりたいってなっても遅いよね

  • 新しい仕事をしたい!でも転職は経験者採用よね

  • 自分は勉強してこなかったんで〜!えびさんとは違うっす!

何かを始めることに遅すぎることなんてないと思います。
自分がどうあるべきか、それを信じ続けるべきだと思います。

努力せずに夢が叶った人も、努力しても叶わなかった人、
たとえ僕が叶わない人だとしても、自分が日本で象徴的なHRコンサルタントになるまで、この足を止めやしないと思います。起こるべき奇跡を起こすまで。

自分自身の努力が、日本のGDPを引き上げることを信じて、何かに挑戦したい挑戦者の方、一緒にBOXで挑戦しましょう。

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