責任は誰が取る

　何か問題があったとき、責任の所在はどこにあるのかを確認する。担任の責任においては、学級で起こったことは学級担任の責任で…。と思う。
　ただ、担任だけの責任にすれば解決ではないよね。

教師なのか

　じゃあ、教師の責任なのかと考えたときに（何があったかによるけれど）、教師の責任って何だろう。

まあ、
説明すること
対処と解決策について
謝罪
今後の予防策と改善策、再発防止

などなど、教師として？やるべきことはありますよね。

委員会なのか

　じゃあ、教師だけの責任なのかというと、それだけではない。教育委員会としてはどうか。監督責任？はあるよね。委員会のもと、学校は動いていると考えてもいいよね。学校には指導しましたけどねー…。みたいな態度やったら怒りますよね。

ほんで思うのが、
研修すればいいのか
指導すればいいのか
ってところですね。問題が起こったときに、原因はもちろん現場のミスかもしれない。でもね、それが毎年続くのであれば、起こらない仕組みをつくるのが上の仕事であり、責任であるのかと。
　しかも、何度も起こるミスであれば、うえが無理やりにでも変えなければなんですよね。指導しますじゃなくて、強制ですね。

上は通知して終わり

　文科省もそうなんですけど、どうやっても現場が変わらないのであれば、やっぱり上が動くべきなんですよね。動いてるのか？教師を増やすにも、採用試験の前倒しとか頓珍漢なこと言わんで、業務を限定するとかできないもんですかね。通知を出すとかやなくて、なんかこう、ねぇ？できんもんですか。

マネジメントの問題は大いにある

　現場のミスであろうと、上のマネジメントの問題は大きいはず。上がよければ下も良くなると思う。
　学級は担任が、と心がけてる。校長も担任のことを考えている。続いてほしいもんですね。上が良くなれば下も良くなるんじゃないかな。