手術回避！
ヤンキースのエース コール投手がトミージョン手術を回避しました。約3ヶ月くらいを目処に復帰予定とあります。手術なら1年半は掛かる手術ですので、本人もホッとしていることでしょう。ドラフト後ここまで大きな怪我もなく活動して来ましたので、現在33歳ということで、肘の靱帯の劣化があっても不思議ではないと思います。トミージョン手術が世に出てから数十年経ちますが、この手術の技術は成功率と共に相当上がっています。しかし、トミージョン手術を受ける選手も増えていると思います。投手なら速いボールを投げる投手やフォークボールなどの変化球を武器している投手にこの傾向が多いと言われています。私の意見としては、それ以外に投げ方の問題も大きいと思いますが、なかなかそこの議論にはなりません。本当に良いピッチングコーチやフィジカルコーチが居れば、トミージョン手術をする選手も減ると思います。それは、身体の使い方だけではなく、身体の使う順番と力感バランスです。