悟ってるとか悟ってないとか
魂のレベルが高いとか低いとか
環境問題のために牛肉は食べないとか
身体に科学物質をなるべく入れないとか
結局電気に頼ってしまっているだとか
自給自足がいいけどなかなか出来ない自分とかどっちでも良くないか？
と思う時期がある。
実際そんなことばっか考えて生きて楽しいのか。
よくよくこうして羅列してみたら、否定ばかりじゃないか。

結局疲れて出来合い買ってる自分とか

そんな自分を反省するために生きてるわけじゃないのに、時々考える。
ふと気づく
あれ？わたしそっち側じゃなかったっけ？

どっち側でもないが正解かもしれん

身体のこと、無視して生きていたら確かに調子は悪くなる。
悪くなるのが分かってるから事前になるべく気をつける。
だけど忘れるときがある。
そんな時は大抵、仕事が楽しかったり、趣味が楽しかったり、
料理や身体のメンテナンスに目がいく時間を持たない時だ。

どっちかしか出来ないのか？

うーん
小難しく考えて生きるのもなんか違う気がするんよな

あたしは
美味しいものが好き。
素材の味なんかが味わえたらもう至福。
自分の料理でそこまではまだあまりない。
料理は好きではない。
でも出来合いのものはもっと好きじゃないから料理する。

自分で賄える状態が好き。
車はお金も知識も必要だけど自転車は気楽だ。
仕事も出来るだけ聞かないで済むように自分で拾って覚えたい。
自分で綿育てて摘んで、種取りして綿にして紡いで織って染めて着る。なんてとても惹かれる。
自分で野菜育てて食べる分だけ摘んでとかも惹かれる。
肉は買う。
だからお金もいる。
仕事もいる。
家は古民家を、自分のペースで何年もかけてDIYとか惹かれるけど、最初の一歩の勇気もお金もない。つまりそれは、自分で賄えない事に属する。
でもこれは、その方法を検討する価値と余地はまだあると思う。

共に寝食する人は、わたしのペースを乱さない人に限る。
無理ならばひとりで良い。
自分の孤独を紛らわせるためにあたしを孤独の隠れ蓑にする人はいらない。
同じ目線で対等に自立して過ごせる人でないといらない。
その人のために何かをはもうしない。
自分で自分を愛してください。

でもなー
DIYとか得意じゃないのよ。
YouTubeで親切な人が教えてくれるけど、古民家キットじゃないんだからまあそれぞれ色々だろうよ。
古民家キットとか売ればいいのに。
って、結局金かい。
ひとりで始めるのにはあたしにとってこれが一番勇気がいる。
まだない。

お金が大量にあったら、
古民家買って、基礎的なところは職人さんにまず依頼して水回りも超現代的に整える。
古民家なのに水回りは綺麗で便利で、でも古い木の匂いのする家。がいい。
昔住んでた借家がそうだった。
心地良かったな。

そこに庭があって畑が作れたらなおいい。
そんで、家賃かからんから仕事もそこそこ。その時使える歯科助手の仕事。
なんちゃらコーディネート。

うん。
いま現実的に出来るのは、
まずはそのなんちゃらコーディネーターを目指すまでの道のりを歩くこと。
そしていくばくかでもお金を残すこと。
その家の購買料として。
いくら？設定すれば少しは貯まるかしら。
2000万は欲しいな。
家買って、色々手直しするお金。
まずそこだな。
10年で。それしたい。10年後にはしたい。

する。

よし。
そのために。
服を買わなくても新鮮に使えるように、
持ち物をすべて見直す。
いらないものは捨てる。
思い出も、見ない思い出はいらない。
スマホの中も、パソコンも、捨てるスマホも
クローゼットの中も
整理して、シンプルにしておく。
食べ物も、美味しいものを安く食べられるようにレパートリーを増やす。

そうか。結局そっち側寄りなのね。
でも水回りはダメよゆずれない。現代っ子だから。

イラストはこちらを写し描きさせてもらいました。