風の人

恐ろしく苦手なアウトプットを文章でなら出来るだろうかと、ここで練習したいなと思い、始め…

風の人

恐ろしく苦手なアウトプットを文章でなら出来るだろうかと、ここで練習したいなと思い、始めました。

最近の記事

雨のち晴れる

祝日。 今日が祝日だということを昨日まですっかり忘れていた。 それに気づいたなんとハッピーな夜だったことか。 天皇陛下ありがとう。 予定外のお休みなので なにもしない。 目が覚めてトイレへ行き、 お決まりのミルクティーを入れ、 それを持って布団に戻る。 ああああああああああああ しあわせ。 しかも外はほんのり雨だ。 雨の音が微かに聞こえる中、窓のこちら側にいるのがすごく好きだ。 ありがとう。お家さん。 屋根さん。壁さん。窓さん。 わたしは雨に濡れることもなくぬくぬく

    • 至福

      そんなにも、人は正しくないといけないのだろうか。 正しいってなんだ? いまこの時代において正しいと言われることが変わるなら、 それはただの「都合」だ。 社会上の都合。 それを、まるで倫理観のように ごちゃ混ぜになって語られてる気がしてしかたない。 倫理はまた別の話しなんじゃないのか。 それを、人は本当に忘れてしまってるのか。 私を含め、みんな実は解っているのに 頭にまず浮かぶのが社会上の都合になってしまってるんじゃないのか。 それを言っておけば安全だと。 人と話しをした

      • 自分に肯定してもらう

        努力は報われるとか、 今まで考えてきたこと 苦しんできたこと 悩んできたことは 決して無駄にならないとか。 綺麗ごとだと思ってたし、 そういった言葉に心を動かされたこともない。 実感がまったくなかったから。 はぁそうですかと思ってた。 ひとつ出来るようになっても、1ヶ月前より動けるようになっても、それが当たり前として受け取られ、褒められもしなければ認定もない。 ただ、わたしが見えていないところで見守ってくれてはいるんだと感じることは出来る。 だけどそれじゃぁ弱くて。 確信

        • ありがとう

          自分が傷つくことにばかり敏感な人間は、自分も誰かを傷つけていることに気づかない。 そしていとも簡単に、「傷ついた」と口にする。 本当に本気で傷ついたら恥ずかしくって、 そんな簡単に、傷ついたなんて口に出せない。 傷ついた自分を隠そうとする。 笑う。 強く見せようとする。 明るい方へ。明るい方へ。 自分の陰を消そうとひたすら明るい方へ。 そして明るさに照らされて陰はますます濃くなる。 崩壊する前に自分の中の陰と向き合う。 自分を傷から救うのは自分でしかない。 どうしよ

        雨のち晴れる

          餓鬼

          くれくれと。 どれだけ貰おうと思ってるのか、あたし。 宮崎駿監督の新しい映画、 「君たちはどう生きるか」 これを2回観たあとに感じたことだ。 1回観てわからなくて もう一回観た。 米津さんの曲を劇場で、 ストーリーからの流れでもう一回聴いておきたいとも思った。 まだなにものでもない子供の頃にナウシカを観た時と同じ感覚を欲してしまう薄汚れた自分。 よく観て? だってほら、そう言ってるやん。 言ってる。 私にも覚えがある。 子供の頃って、どうしようもない感情をこんな風に抑

          吐露

          わたしは小さいとき父親が大好きだった。お父さんが帰ってくると嬉しい。 休みの日にいると嬉しい。 遊んでほしいとか、何かして欲しいとかそういう事を思ったことは覚えてないけど、 ただ嬉しかったことを感覚として覚えている。 だけど父は、なんというか肩透かし的な事をする人間で。 これは私の中の男性像を作った気がする。 今でもそうだ。 数年ぶりに父に会いに地方から関東に戻ったときにも、急に仕事で人と会わなきゃいけないと言う。それが終わって帰ってきて一瞬会っただけだ。 おいおい。

          勉強中に昼ビール

          大好きな友達にパートナーが出来た。 むむ。なんだか心が温まる。 ぶっちゃけ私は、知り合いにパートナーが出来る事を手放しで喜べるようなそんな崇高な(?)人間ではない。 だがしかし、なんだろう。嬉しい。 しみじみじわ〜っと 嬉しい。 良かったね〜とか そんなんじゃなくて、 もっとこう、、、、 なんだろう。 うーん 浮かばないからビールでも飲むか。 会いたいな。と思った。 単純に2人揃ったところに会いに行きたいなと。 なんだかいい感じの空気感を醸し出してる気がして。 こ

          勉強中に昼ビール

          本当のわたし

          ぐいぐいいく私は仮の姿らしい。 本当の私は、傷つきやすくって繊細で、優しい、恥ずかしがりやさん。 同居してる友人が言うのだからきっとそうなんだ。 いや、自分でも知っている そしてちょっとプライドは高くって意識よりも自意識高い系。あぁあぁぁ 言うな。それを言うなぁ。恥ずかしいじゃないか。 やだやだ。穴があったら入りたい。 昔からわりとそうだ。 なんでそれが恥ずかしいのか、 他人から見れば取るに足りない、明日には忘れてしまうようなことを恥ずかしがったり、臆したりする。 そ

          本当のわたし

          昨日の夜空

          昨日の夜空

          葉書

          祖母が、亡くなる前にくれた葉書。 夏、来なくて寂しかった。 ああ。駄目だ。 そう書くだけで涙が駄々漏れる。 なんとダイレクトな。 どストレートな文面。 もう30年ほど前にもらった、震える文字で書かれたこの葉書を、 その文字の内容と状況を、 わたしが認識したのは葉書をもらって10年を過ぎた頃だと思う。 たぶん、葉書にある夏の前の冬か、その前の夏には会いに行っていて、 その時祖母は入院していた。 空襲の中、生後3日の母を毛布にくるんで逃げたという印象通りの、 なんだか強

          あなたを大切に想っています

          人に寄り添うとか、簡単じゃない。 寄り添いたい。 でも、どうやってその懐に入ろう。 「頑張って」っていう言葉は使いたくなくて。 「想ってるよ」が伝われば、実際に何も出来なくても力になることはあると思うんだ。 何も出来ないんだ。そばにいてもいなくても。 あなたを大切に想っています。 それは、思ってるだけじゃ伝わらない。 へこたれそうな時は 力になれたらいいなと思う。 だってずっと、みんな、頑張ってると思うんだ。 生きてるだけで、頑張っている。 そう言うと、なんか薄っ

          あなたを大切に想っています

          逆にさー、 生きやすい人なんて、いるの? この時代だろうが、前時代だろうが。時代が合った人はそうなのかな。

          逆にさー、 生きやすい人なんて、いるの? この時代だろうが、前時代だろうが。時代が合った人はそうなのかな。

          今日の空

          今日の空

          他人を頼る

          他人を頼る これってどうゆう事だろう? 出来る限り他人にお願い事をしたくないわたし。 お願いするのも嫌、 お礼を考えるのも嫌、 そのくせ他人からの好意にはしっかり甘える。 、、、、嫌なヤツだな。あたし。 うーん、ここは、ちょっと、 考えなければいけないよ。 違うんだって。 そーゆー重たい事じゃなくて。 龍神カードさんがおっしゃるには、  仕事とかねー、家の事とかねー、 身近なことで自分ひとりで抱えこんでしまわずに周りの人にも委ね、協力体制でいきましょうと。 チーム力もア

          他人を頼る

          集中力がないとか子供のとき通知表でよく言われた。じゃあどうやったら集中力をつけられるか、もしくは無いなら無いで良しとするか。大人が一緒に考えないとだね。 苦手なとこ指摘して終わっちゃっちゃぁ、意味ないね。

          集中力がないとか子供のとき通知表でよく言われた。じゃあどうやったら集中力をつけられるか、もしくは無いなら無いで良しとするか。大人が一緒に考えないとだね。 苦手なとこ指摘して終わっちゃっちゃぁ、意味ないね。

          自分で賄えること

          悟ってるとか悟ってないとか 魂のレベルが高いとか低いとか 環境問題のために牛肉は食べないとか 身体に科学物質をなるべく入れないとか 結局電気に頼ってしまっているだとか 自給自足がいいけどなかなか出来ない自分とかどっちでも良くないか? と思う時期がある。 実際そんなことばっか考えて生きて楽しいのか。 よくよくこうして羅列してみたら、否定ばかりじゃないか。 結局疲れて出来合い買ってる自分とか そんな自分を反省するために生きてるわけじゃないのに、時々考える。 ふと気づく あれ?

          自分で賄えること