こんにちは🌼
心理カウンセラーのけいこです☺️

先日このようなご相談がありました。
親の顔色を伺ったり、自分のやりたいことを我慢して過ごしてきました。もう何もしたいこともないしやる気がでません。どうしたらよいですか？

あなたは仕事や日常生活で我慢していることはありませんか？

組織の中で働いているとどうしても我慢することも多いと思います。

まず我慢するデメリットについてお話したいと思います。

それは

①やりたいことがわからくなる。
②依存心が強くなる
③不平不満が増えて毎日が辛くなる。

我慢している状態というのは、

「やりたいことをやらずに耐えている時」

本当は遊びたいのに我慢して仕事する。
本当はこの仕事をしてみたいのに我慢して今の仕事をやっている。


やりたいことを我慢すると

心理学では

「学習性無力感になる」

と言われています。

我慢し続けると、
やりたいことに対して諦め癖がでてきて、
何にでもやる気がなくなる状態になってしまいます。

そもそも我慢自体が

「自分のやりたいことよりも、誰かからの何かを大切にする行為」

ですので、

完全に他人の評価になっていて依存心が強くなります。

しかしよく考えてみて下さい。


他人の評価は果たして公正なのでしょうか？
それでなければかなり危険です。

自分のやりたいことも
ちゃんとやるようにしよう。

我慢すると、

依存的になって他人基準の人生になってしまいます。

そして、
こんなに我慢しているのに、
ちゃんという通りにやってるのに、
本当は別のことがしたいのに。

こういう風に我慢を積み重ねていると

どんどん不平不満がでてくる。

自分で気づかないとどんどん深みにはまっていきます。

では我慢しないで生きるにはどうしたら良いのでしょうか？

我慢せずに生きると
①自分の人生を生きている感覚になる。
②自立心が強くなる。
③問題や悩みの糸口がわかり毎日が充実する。

このようなメリットがあります。

「じゃあ自分はどうしたいの？」

と自分に問う癖がついていると、

今日はこれがしたい
今はこれがしたい
今日はあれはしたくない。と

素直な気持ちをキャッチできるようになります。

できるだけ
我慢をなくして
あなたらしい生活や仕事をやっていきましょうね。

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