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心が壊れてしまう6つのサイン


こんにちは😊
心理カウンセラーけいこです🌸

家族と揉め事が続いている。
学校や職場でいじめがある。
お金のトラブルがある。
プレッシャーで苦しい。
大切な人やペットとの別れ。

苦しい立場に追い詰められたことはないでしょうか?

苦しさに絶える力は無限ではありません。

不安、恐怖、孤独といったネガティブな体験が続いていると心が本当に壊れてしまうことがあります。


心が壊れそうな状態を
「メンタルブレイク」と言われています。


心には自分を守る働きがあります。


環境に適応できるように、嫌なことから自然に目を背向けるようになり、そのうち慣れてくるのです。
しかし、これはいつまでも続くとは限りません。

我慢の限界を超えてしまうと心は壊れてしまいます。


今回は「心が壊れてしまう6つのサイン」をお話します。


①理由もなく体調が悪い


辛いことを抱えていてもそれを意識すると、心が壊れそうな時、心の問題は体の問題に置き変わる時があります。
心の葛藤が体の不調や痛みとして感じられるようになるのです。


②眠りが浅い


体調不良とともに、心が壊れる前兆として重要なのが、睡眠の問題です。
寝付けない、朝早く起きる。夢を見て眠った気がしない、といった現象は脳が覚醒してゆっくり休めていない証拠です。

③人を攻撃してしまう


自分の心の中だけで処理できなくなったネガティブな感情は、外にはけ口を求めます。
そのために他人を攻撃するようになります。
家族や友達にひどい言葉を言ってしまう。
些細なことで喧嘩をしてしまうのは心が壊れかけているからです。
争い事が増えている時は自分の心に向き合うようにしましょう。   


④現実逃避が増える


辛い時に現実逃避することは悪いことではありません。
仕事が辛い時帰りに飲みにいく、思い切った買い物をする、たまにハメを外すことは仕事のストレスを解消し、心を守るためには大切な行為です。
しかし、浪費、ギャンブル、やけ食い、飲み過ぎなど見境のない行動が増える場合は、危険なサインです。
現実から一時的に避難していた場所が逆に生活の中心となり、そこから戻れなくなってしまいます。


⑤心と体が離れてしまう


あまりにも辛いことがあると、心は体から離れて現実から逃げようとします。
自分の意思で現実逃避するのではなく、自覚がないままに心がどこか別の世界へ行ってしまうのです。

これを精神医学では「解離」と呼んでいます。

心が体を離れてしまうため、ある時間帯の記憶がなかったり、独り言をしゃべっていることがあります。現実感がなくなり、心の周りに膜がはったような状態になることも解離の一つです。


⑥孤独感


仏教では孤独地獄というものがあり、まるで牢獄のように地獄の中に点々と存在していると言われています。
地獄と表現されるように、人との繋がりがないことは大変辛いことです。
ところが、職場や飲み会などで普通に人と交わる機会を持っていても孤独感は取れないことがあります。
体は現世にありますが、心は孤独地獄にいるような状況です。
そして、「人生とは何か」「自分には生きる価値があるのだろうか」と哲学的なことをいつも考えるようになります。


これは心が壊れかけているサインです。

心が壊れそうなときに
最優先にすることは

休むことです。



時間にゆとりができるだけでも随分改善されます。

特に

睡眠時間を7時間以上確保することが大切です。


休むことと並行して

誰かに助けを求めることも大切です。


心の中のことを話して外に出すだけでもスッキリすることがありますので、
心理カウンセリングがとても役に立ちます。


遠慮なく心理カウンセラーを頼ってくださいね😊


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