『愛を伝える5つの方法』を
アマゾンのオーディオブックで聞いた。
　きっかけはスタンドFMの
いやしボイス・星読みナース結月さんの
番組だった。

　お互いに愛情を伝えているつもりなのに
結婚して時間の経過とともに
なぜか愛が消え失せる理由が
この本で理解できる。
　我が両親も、
それほど仲が良かった訳ではないので
なるほどと思った。

　愛を伝えるには5つの言語があって、
ひとりひとり異なる。以下の5種類だ。

　本では、順繰りに詳しく説明しつつ
タイプ別にしてほしいこと、
パートナーにすべきことが書かれている。

　例えば、とあるカップル。
①のタイプの夫と、②のタイプの妻の場合。
　関係がこじれて著者の
カウンセラーを受けにきた
このカップルに対して、まず
お互いに①の肯定的な言葉を
述べることを提案した。

　すると、第一言語が
①肯定的な言葉だった夫は、
妻にほめそやされ、感謝されることで
自分は愛されていると
感じることが出来たが、
妻はまだ幸せそうではないと
カウンセラーに相談する。

　そこで、妻の過去の発言を
分析する過程で、
彼女の愛の第一言語は
②クオリティ・タイムだった
ことが判明する。
　彼女は夫に家事をやってもらうよりも
共に過ごす時間によって愛を感じる
タイプだったのだ。

　出世街道をまっしぐらの夫は、
仕事に集中したいが
何とか妻との時間を念出し
結果、自分で起こした
事業も成功させ
なおかつ夫婦仲も円満になっているそうだ。

　これを聞いた時、
「(このケースの場合)男の人って、
大変だなー」とゲラゲラ笑ってしまった。
　そして、ローランドさんの本で読んだ、
ローランド父の言葉を思い出した。

　それから、DJのピーター・バラカンさんの
言葉も思い出した。
「結婚生活は、いくら男が幸せでもだめ。
女性が幸せでないと、絶対に続かない。」

　これらを思い出してはまた、
「男の人って、大変だな〜」と
ゲラゲラ笑う
お気楽な私なのであった。

#夫婦仲 #愛を伝える5つの方法 #サンドエフエム #ローランド #ピーターバラカン #結婚 #星読みナース結月 #オーディブル