適応障害のされて嬉しいこと・嫌なこと

はじめまして。

これから適応障害になってから感じたことなどを備忘録がてら書いていこうと思う。

今日は適応障害とは何?ということからフランクに書いていく。

適応障害とは

とても簡単に言うと、適応障害は原因がはっきりわかる抑うつ状態のこと。

だから、よくわからないけど死にたいなぁと思う人は適応障害ではなく鬱であり、仕事行きたくないから死にたいなぁと思う人は適応障害である。

もっというと、仕事がある日は行きたくないから死にたいけど休みの日ははっぴー、という人は適応障害であり、休みの日もブルーな人はそれはもう鬱である。

ちなみにわたしはなんでもない日も普通に死にたいなぁと思う。
きっと鬱なんだろうけど、適応障害と診断された。

きっと仕事や学校に行きたくなくて死にたいと思う人はたくさんいるんだろうと思う。
つまりこの世の中、適応障害の人がたくさんいるということだと思う。
きっと身近な病気だし、周りに適応障害の人がいるって人もいると思う。

そんな人にかけてあげてほしい言葉や、かけてあげないでほしい言葉などをこの先に書いていく。


適応障害の「これ悲しい」

まずは悲しいことから書いていく。
正直たくさんある。

①「いつまで休むの?」

これは相当心にきた。
というか、このせいで確実に悪化した。

そもそも仕事や学校に対して本気で無感情なら死にたいという気持ちは出てこない。
やらないといけないということがわかっているから死にたいのである。
だから、いつまで休むの?と言われても、別に休みたくはないのである。
ただ、仕事より命を大切にしただけなのである。

本人も別に休みたくて休んでいるわけではなく、死ぬかもしれないから休んでいるだけなので、期間について聞くのはやめよう。

②お前の心が弱いのが悪い

はっきり言ってその通りである。
でも「わたしブスだから」っていう女の子に、「本当だよな、お前まじブスだよな」と言ったら殴られるのと同じだ。
本音や真実は言うのが正義ではない。

別に他人様に言われなくても心が弱いことはわかっているのだ。
だから突きつける必要がない。
というより強くなるために休んでいるからもはや放っておいてほしい。
多分しばらくしたら普通に強くなってると思う。

③休んで暇で羨ましい

言う人の気持ちがわからないでもないが、別に暇になりたいわけではないのである。
適応障害の理由の大多数は人間関係であると思う。
つまり人間と関わってるのである。
本当に人間が嫌いな人は人間と関わらないので、適応障害の人は人間が好きな人が多いと思う。

だから暇なのはあんまり嬉しくないのである。
むしろ適応障害側からすると、社会に出て人と関わっているのが羨ましいのである。


とここまで、結構愚痴らしきものを書き連ねてきた。
察してちゃんかと言われても仕方がないかもしれないが、もっと世に理解されたらいいなとは思う。

ではここから言ってあげてほしいことを書いていく。
ちなみにそんなにない。


適応障害の「これ嬉しい」

もうこれは1個しかない。

好きなだけ休んでね

これに限る。
好きなだけと言われたら多分休み飽きてそのうち動き出すと思う。
正直そのうち動き出すまで待っていてほしいのが本音だ。

何も適応障害になったから一生働かないわとか、一生動かないわという人はほぼいないと思う。
だから、特に口出しせずにのんびり構えていてくれたら、こちらは自然と社会復帰を目指すのだ。

焦ったら再発したり、鬱になる可能性もあると言われる適応障害なので、こちらも焦らないし、声をかける側も焦らないでほしい。


最後に

好きなだけ自分の思いを書いてきた。

正直理想論だし、精神障害だから気を遣われて当然とまでは思わないが、悪化させるつもりがないなら責め立てるのはやめてほしいなと思う。

ナーバスな気持ちを抱える適応障害のみんなが生きやすい世の中になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?