適応障害に気付いた時の話
はじめまして。
今日はわたしが適応障害に気付いた時の話をつらつらと書いていこうと思う。
元々メンタルも弱くて、病みがちだし自傷もしがちだったわたしは、多少のことなら自分の"病み期"なんだなぁとスルーできる。
しかしながら身体症状には抗えず、「流石に無理では?」となった事象を書いていこうと思う。
誰かの参考になればこれ幸いである。
①出勤中に涙が出る
これは正直メンタルの弱い人にとってありがちなことだと思う。
しかし仕事から一線を置いた今ならわかる。
普通のメンタルの人は嫌でも涙は出てこないと。
誤解しないでもらいたいが、普通じゃないから悪いと言っているわけではない。
普通じゃないから休んでOKと言いたいのだ。
涙の出る条件は人によるので、一概に泣いてるから休めとは言えない。
わたしも泣きやすいタイプだが、1週間丸々泣きながら出勤していたので、流石に休んだ方がいいのかな?と感じ始めた。
よく泣くんだけど…と思う人は、今までの泣いてきた頻度と、今現在泣いている頻度を比較してみるといいと思う。
②毎晩微熱が出る
これは身体的に普通にキツい。
それに、何もなければ起きない事象だと思う。
わたしが思うに毎晩熱が出るのは、毎日気を張りすぎていることが原因だと思う。
実際わたしも毎晩熱が出ていて、苦しい気持ちになった。
それと同時に湧き上がるある一つの気持ち…
「毎晩熱出してまでわたしこの仕事したいの?」
微熱が半年ほど続いたのち、休職した。
③胃の激痛
4月に入り、環境が変わってからというもの、わたしはご飯が全然食べられなくなった。
お腹が空かないとかじゃなくて、お腹は空いてるんだけど、胃が痛すぎて食べれない。
ただ座っているだけなのに、内側から殴られているような痛み。
あまりに食べないわたしに、上司が「大丈夫?」と心配するほどだった。
そしてわたしは胃カメラを入れることにした。
画面越しにはとてもピンク色の血色の良い胃…
胃の病気でないとわかり、あぁこの胃の痛みはメンタルからきているんだなとわかった(すると不思議と胃の痛みは少しは和らいだ。自覚を持つと幾分かマシになるようだ)。
終わりに
上記3つの観点からわたしは病院を受診し、無事(?)適応障害の証明書をもらえたのである。
あくまでもこれはわたしの事例なので、もっと重い人も軽い人もいると思う。
おすすめはとりあえず病院に行くこと。
周りの人はできてるのに自分はできない…と悩みすぎる必要はないので、適応障害の自分を受け入れてゆっくり社会復帰できればそれでいいのだ。
0.1歩ずつぐらい前に進もう。
後退もOKだからね。
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