見出し画像

結婚できる女性の「幸せ脳」の作り方【婚活】

モテる女性とモテない女性の明確な違いって「事象に対しての言葉選び」だと思っているんだけど、

中でも顕著なのが「口癖」。


誰だって1つや2つの口癖はあるけど(自覚がない人は友達や家族に聞いてみて、絶対あるから)そもそもなんで、言葉はくせになるのかって言うと、人間の脳みそには「何度も入力される情報は、自分にとって大事な情報として記憶する」性質があるから。ここで厄介なのが、

よく使う言葉が「いい言葉」なのか「悪い言葉」なのか、判断して記憶してるわけじゃないってこと。


いい言葉も悪い言葉も、使う頻度が高いと「重要なこと」として勝手にインプットされちゃうわけ。どんな言葉が「自分にとって重要な言葉」としてインプットされているかによって、パフォーマンスすら変わってきちゃうから、普段使ってる言葉がネガティブな言葉ばかりだと、脳はネガティブ思考になるし、自分を否定ばかりしてると、本来のあなたの能力を発揮できない状態になっちゃう。


実際、オランダのユトレヒト大学のAarts博士が行った「言葉の効果を調べる実験」があるんだけど…👇

被験者には、目の前のモニターに「握れ」と表示されたら、手元のグリップを握ってもらうように指示。

①「握れ」と表示される直前に「がんばれ!」と書かれた映像を表示する場合
②「がんばれ!」と表示しなかった場合

を比較した結果、

✓握力が2倍に増加
✓力が出るまでにかかる時間も短かった

これすごくない?


何かさ、「疲れた~」ばっかり言ってる人と一緒にいると、自分もドッと疲れたり、イラっとすることない?あれもその一種。言葉の力って大きいのよ。


じゃあ、モテる女性はどんな風に言葉を使ってるかと言うと「感謝の頻度が高い」のよね。

例えば、デートでお店を予約してくれた時は当然のこと、初めて会う男性に対しては「今日楽しみにしてました!」「お会いできて嬉しいです」とか言えるし、自分の分も男性が注文してくれたら「私の分も注文ありがとうございます」とか、お料理が美味しかったら「美味しい」だけじゃなくて、「今日このお店にして大正解ですね💕」「素敵なお店教えていただいてありがとうございます」とか、ほんとーーーーーに些細で見落としちゃいそうなことにすら、自然と感謝できる。


脳科学的にも、脳がもっとも活性化するのは「感謝している時」って証明されていて、感謝すると「セロトニン」「ドーパミン」などの幸せホルモンがドバドバ分泌される。

だから、婚活女性にはぜひ、口癖を見直して、意識的に変えてみてほしい。とは言え、どんな風に口癖を変えたらいいか分からないという人に、使えば使うほどいい言葉をいくつか紹介すると👇


「ありがとう」

これは外せない。恋愛とか男性に対してとか限定せず、感謝を意識してみて。日常って意外と感謝で溢れてるから。

「〇〇して楽しかった」

ただ「楽しかった」じゃなくて、「〇〇」の部分を具体的に言葉にするのがポイント。脳は空白を埋めようイメージする性質があるから、楽しかったイメージが具体的に浮かんで、ハッピーな気分が倍増するよ。

「好き」

「この味好きだわ~」とか「うわ~、これ可愛い、好き~」とか「○○くんのそういうところ好きだな」とか、もうトキメクものは全部好きです。口に出そ。



「幸せ脳」、今日から作っていこうね。


間違って押しちゃってください