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自由なサラリーマン人生に向けた設計

 最近、自分の将来についてぼーっと考える事が増えてきました。社会人10年目を迎えて会社の構造や将来のキャリアパスオプションがなんとなく想像できるようになってきたからだと思います。自分の社会人人生にとって最悪の事態(危機的状況)とは、「自分の意思に反して、会社の言いなりにならざるを得ない状況」と整理しました。今の会社に不満は全く無いのですが、依存する関係は避けたいと思っており、手遅れになる前に人生の手綱を握るための武器を備えたいと思っています。経済的制約が一番のネックになるため早急に「本業以外で自分で稼ぐ力」を搭載する事が目標です。そんな背景の中で、副業としての投資活動と事業活動を両輪に自由なサラリーマン人生を手に入れるべく、人生10年計画について書きたいと思います。

2023年〜2024年:駐在期間中に貯金/投資資金確保

 私は現在、東南アジアに駐在しており投資活動は一旦全て停止しています。ここは割り切って駐在ボーナス期間中は、将来の投資活動を見据えてしっかりと投資資金を貯めたいと思っています。目標は純資産5,000万円。そしてこの貴重な駐在期間中にグローバルビジネスパーソンの素養として英語運用能力と海外事業運営能力をしっかりと身に付けたいと思っています。またこの期間にFP3/2級や宅建の取得を通じた金融リテラシー基礎の獲得を目指します。

2025年〜2027年:副業として事業/投資活動を開始

 駐在帰国後の一定期間は、家賃補助が出るためキャッシュフローの負荷が軽減される予定です。従ってこの3年間を投資活動の第一フェーズとして捉えて、各種事業/投資活動を推進していきます。具体的な対象はこれから検討しますが、株式投資、不動産投資、せどり、コンサル、メディア運営などを候補として考えています。今は圧倒的に現金保有比率が高いのでこれを分散させつつ、副業収入>生活費のサイドFireに向けて副業月間収入15万円をまずは目指します。本業では、将来の個人事業にも繋がるような経営スキル全般をしっかりと吸収しつつ、会社内での一定のプレゼンスも維持したいと思います。

2028年〜2033年:本業の仕上げとサイドFireの達成

 不毛な社内政治に巻き込まれずに本業を全うできるサラリーマン寿命は、45歳だと仮定しています。働き盛りのこの時期にしっかりとサラリーマンとしての成果を出したいと思っています。会社の信用とリソースをフルに活用して展開するスケールが大きい仕事はやはりサラリーマンの醍醐味だと思います。一方で副業活動でもしっかりと収益力を高めてこの時期までにサイドFire(副業収入30万円)を達成したいと思います。またこの時期には将来的な法人設立や起業とFire達成(副業収入50万円)を見据えて明確な事業戦略を描きたいと思います。

2034年〜:資本家サラリーマンとして自立

 先の事なので分かりませんが、ここからはサラリーマンは続けつつも、自身の事業活動に集中したいと思っています。このフェーズでは、好きな場所で好きな人と好きな事を好きなようにやって生活する事を目標にしたいです。

以上、突然思い立って自宅近くのカフェで考えてみました。色々と修正も入ると思いますが、こういった目標を念頭に日々の行動に邁進していきます。

 

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