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外側の私と内側の私

昔からめちゃくちゃ言われる言葉


冷たそう
プライド高そう
話しかけにくい

外側の私


「それで良いと思ってるの?」なんて
聞き飽きたくらい言われて

「自分が正しいと思ってるの?」なんて
何度も言われて


私は私を守るために
“これで良いと思ってる”
“これでしか自分を守ってこられなかった”

何度言われたって外側から見た私は
私にはわからない



内側がどんなに暗くて弱くても

無くならないこの思いをずっと抱えて
誰にも言えない思いを抱えて

なんとかして生き続けるには
外側を強くするしかなかった

バリアを張るしか無かった

踏ん張り続けるしか
無理し続けるしか
無かった

私にはそれしかわからなかった



今やっと自分に向き合う勇気が持てて

良い出会いにも恵まれて

「1人じゃないんだ」
「1人で生きていかなくて良いんだ」
って少しずつ思えるようになってきた

1人で生きられる人間はいないんだって
やっと気付けた


今思えば
勝手にみんな敵だと思ってた

それは今の職場の人たちを見て気付けたこと

人間関係は鏡だって気付けたこと


みんな自分が1番大事なだけ

交流分析でいう心理ゲームを
しかけられてるし、しかけてる

あなたも私も所詮人間
これは真理



「言葉を直した方がいいよ」
って高校の時の好きな先生に言われたことを
今思い出した

たしかにそれで損してるなら
今直すチャンスなのかもしれない

だいぶ時間は経ってるけど
始めるのに遅いことなんてないからね



みんな直接的でも間接的でも
色々教えてくれてたし、
教えてくれてるんだなあと
今更ながら気付けた


敵じゃなくて味方だったんだなあ


ちゃんと自分で区別できなかっただけで
めちゃくちゃ恵まれてるんだなあ




そろそろ私も
自分のことを棚に上げて
他人にストレート豪速球を投げ続けるのは
やめよう

グローブもはめてない状態で
120キロの球を投げてぶつけてきて、
それが取れなかったからって
バカにしてくるやつに

160キロにしろ180キロにしろ
あえて取れない球を
満足するまで投げ返すのはやめよう

やってることは変わらない
弱いものいじめだ

自己満足以外の何者でもない


みんなも人間

案外弱いことは知ってる

弱いと知りながら
自分が傷つけられたからって
あえて仕返しするのはやめていこう

それが生産性無いことは1番知ってるから



「私だって」

そうやって内側の弱い自分を守ろうと
損してでも間違ってないと
貫く私は
傷付けてくるあの人たちとそんなに変わらない

「まだあの人たちを許せるほどの
余裕が無い」
と散々自分で決めつけてきたけど
そろそろ出来そう

弱い自分を認められそう




本当に良い職場だったなあ
あと1か月あるけど

すごく反面教師が多くて学びが多かった
まだ学べることがあったなんて
思ってなかったなあ




言葉を直して
弱い自分を認めていこう

愛せなくても良いから認めていく

苦手なあの人も
苦手な内側の私も
この1ヶ月で許していけたらいいな

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