犬と歩む、色彩豊かな日常への招待

犬と歩む、色彩豊かな日常への招待

最近の記事

ハウストレーニングの疑問

※犬について、犬の行動について考えることが好きなだけの「ど素人」の疑問を書いただけの記事です。 我が家の犬のクレート(ハウス)は常に扉を外した状態で置いていて、好きなときに(何故かこそーっと)中に入って休んでいます。 ハウスと言う言葉でハウスに入る行動もできます(遊びの中の1つの感覚で) ただ、移動の時の車や、よその家で扉を取り付けて閉めると悲鳴に近い叫び声をあげてカリカリするので、超スモールステップで扉を閉めたクレートの中に居る練習をはじめました。 そして、練習して

    • 犬も「ついやってしまうこと」が才能と思う

      八木仁平さんの【世界一やさしい才能の見つけ方】という本とYouTube動画で、自分の価値観やついやってしまう行動(才能)を発掘している中で気づいたこと。 才能を活かせない環境を選んでしまい、その人が本来苦手な行動(短所)を我慢してがんばり続けてしまうと成果が出ないどころか、苦しくなり果ては鬱状態にまでなってしまうと。 才能(自然とついやってしまう事)・好きな事・価値が重なった部分であるほんとうにやりたい事をやっていると自分の価値を満たしながら無理なく自然にやってしまう行動を

      • 【犬と遊ぶ】おやつ探しで愛犬に心地良い疲労感を

        「疲れた犬はいい犬」というイギリスのことわざがあります。 犬らしい作業を充分にして心地良い疲れを得た犬は、余計な興奮をせず精神的に安定している。という意味です。 おやつを探す遊びをした後の犬はまさにこのことわざのような状態になります。 心地良く疲れて満足した犬を見ていると、こちらもすごく幸せな気分になります。 「雨や寒さ、夏の暑さや飼い主さんの怪我等でしっかり散歩に行けない。」 という日や、 「散歩に行ったけどまだ体力が有り余ってる⁈」 という日にできる室内遊びです。 室内

        • 犬のお世話は人から犬への一方通行ではなかった!

          家族に犬がいると、毎日、散歩・ご飯・ブラッシング・遊びなど色んな事を「犬のお世話」として 「犬にとって質の良い生活を提供する」ために行いますね。 この「犬のお世話」をする行動は、人→犬への一方通行ではなく、犬から人が受け取ることができる嬉しい効果もあるそうです。 以下の記事からこの研究を知りました。 https://wanchan.jp/column/detail/44032 この研究では、犬との遊びやブラッシングなどの日常私たちが犬と行っている以下の8種類の活動をし