病気になってから、医者に行って手術を受ける
車が壊れてから車を直す
健康診断で悪い箇所が見つかったから治す

これらは全て治療医学というものです。

なってから治すということは、予測も出来ずに無駄な出費に繋がると思います。

皆さんもそういった経験はないでしょうか。
急な出費…メンタル的にもきつかったりします。

そこで治療医学の反対、予防医学というのはどうゆうことなのでしょうか。

予防医学というのは

病気になる前に対策する
車が壊れる前に定期的にメンテナンスする
健康診断で悪い箇所が見つかる前に日頃の生活を見直す

といった、言葉の通り予防するということです。

予防医学には３つに分類できます。
1次予防、2次予防、3次予防に分けられます。

1次予防のコンセプトとして、疾病そのものの発生予防になります。
生活習慣や生活環境の改善、健康教育の実施などにより健康増進を図り、予防接種による疾病の発生予防事故防止による傷害の発生を予防するもの

2次予防のコンセプトとして、疾病の早期発見、早期治療と合併症対策になります。
発生した疾病や傷害を早期に発見し、早期に適切な治療を行い、疾病の重症化や合併症の発生を予防すること

3次予防のコンセプトとして、機能低下の防止、再発の防止になります。
生活の質にも配慮し、保健指導やリハビリ等により心身の機能回復を図り、再発を予防すること


これらの分類に分けることもできます。



これからの時代、更に物価の上昇や、治療費の値上げ、薬の値上げがされると考えられます。

そんな時代でも不安なく生きていくために今のうちから、予防医学というのを意識して日頃の生活から見直していくと、自分や物を大切にできる➕急な出費も減っていくと思います！

日頃の食生活や睡眠など、普段している何気ない行動の意識を一つ変えてみませんか！

そうすることで、未来は明るくなるはず